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【1万円以上】の高機能GPSサイクルコンピューター

Garmin_cycle computer

ここからは、スピードメーター以上を求める脱クロスバイク初心者や本格的に乗るロードバイク乗りにおすすめの高機能なGPSサイコンをまとめます。

このへんからは、防水はもちろんスピード/ケイデンス/心拍/パワーにはだいたい対応するモデルが多く、ガーミンを中心に初めての1台目でも幸せになれるサイコンたちばかりになっています。

GARMIN Edge130 Plus ガーミン エッジ130プラス

ガーミン サイコン Edge 130 Plus 2020

泣く子も黙る「ガーミン エッジシリーズ」。サイコンブランドの王様ガーミンから2018年に彗星のごとく新登場した「Edge130」は、「Climb Pro機能」「事故検出機能」「加速度計」を追加して2020年7月に「Edge130 Plus」としてリニューアルしました。

「Edge530」以上の上位機種と比べ、バッテリー連続駆動の短縮(それでも13時間)・ナビの簡素化・モノクロ液晶・パワーメーターの限定表示などの制限はありますが、2万円のリーズナブルな価格に、33gの超軽量コンパクトでハイスペックな機能が満載のGPSサイクルコンピューターであることは変わらず、なるべく安くガーミンを手にいれたいサイクリストにも十分おすすめできる仕様になっています。

ツールドフランスのヒルクライマーでも、あえて「Edge130」を選択する選手もいるほど軽量なのが魅力です。

ガーミンエッジ130プラス ルート

スピードメーターやケイデンスメーターなど基本機能はもちろん、パワーメーターやみちびき・GLONASS・Galileoといった正確なGPSルートナビゲーション、そして、クラウドサービス「ガーミンコネクト」が利用できます。

「いつかはガーミン」とどこからか聞こえてくるほど、サイクリストにとっては憧れのサイコンブランドなので、自転車初心者からからロードバイク上級者までおすすめできる間違いのないサイコンです。

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GARMIN Edge530 ガーミン エッジ530

2019年に生まれ変わった「Edge530」は、前作「Edge 520J」「Edge 820J」と比べて、2.3→2.6インチの大画面化、15時間→20時間の連続時間延長、解像度も約50%UP、CityNavigatorの最新マップ、CPU性能のUP、ClimbPro・バイクアラートの追加、などが進化しています。

edge 530

エッジ530は物理ボタン操作かつ、「目的地検索」と「住所検索」機能がないので、スマホアプリ「ガーミンコネクト」で事前にルートを作成する必要があります。しかし、エッジ530は新機能のClimbPro・バイクアラーム・GPSナビも使えて3万円後半とコスパが良く、スペックのバランスもとれている一番おすすめのサイコンと言えるかもしれません。

また、「Edge Explore 820」という機能を削った価格の安いバージョンもありますが、Edge820との違いは、ANT+機能なし・明るさセンサーなし・トレーニング機能なし・無線不可となっているのでおすすめできません。

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GARMIN Edge 830 ガーミン エッジ830

Garmin_Edge830

2019年にアップデートしたガーミン「Edge830」と「Edge530」の主な違いは、「地図でのGPSルートナビ」とサイクルグローブのままでも操作可能な「静電容量方式タッチディスプレイ」です。

最大20時間のロングバッテリーにIPX7の防水、2.6インチフルカラー大画面ディスプレイ、LiveTrack、ガーミンコネクトからルート自動生成する「Popularity Routing」、ヒルクライム中の残り距離と平均勾配を常時モニタリングできる「ClimbPro(クライムプロ機能)」、振動検知で警戒音を鳴らせる盗難防止機能「バイクアラーム」など、普段使いとプロユースを両立した最強サイコンです

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GARMIN Edge1030 Plus ガーミン エッジ1030プラス

GARMIN Edge1030 Plus

2020年にアップデートした「GARMIN Edge1030 Plus」は、名実ともにサイクルコンピューター界に君臨する最上位モデルの1つです。

コスパは「Edge830」が勝りますが、3.5インチの超巨大フルカラータッチパネルディスプレイで詳細なマップ表示もでき、24時間のロングバッテリーやCPS処理速度の向上など、10万円近くするトップオブトップの高級サイコンです。

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GARMIN Edgeの主要機能

マップナビ
昭文社「日本詳細道路地図」をもとに、ガーミンコネクトからルート作成ができる機能。
Group Track
ガーミン同士の位置情報をサイコンに表示させることにより、はぐれても仲間の位置がわかる安心感や、モチベーション高く楽しめる。
Climb Pro
Edge530以降のヒルクライマー向け新機能。頂上までの残り距離や平均勾配をリアルタイム表示。
バイクアラーム
振動を検知すると本体から警告音がなり盗難防止になる。

ガーミンエッジのスペック比較表

モデル garmin-edge-130
Edge130 Plus
garmin edge530
Edge530
garmin edge830
Edge830
garmin edge1030 plus
Edge1030 Plus
サイズ(mm) 41×63×16 50×82×20 58×114×19
重量 33g 75g 79g 124g
液晶 1.8インチ(モノクロ) 2.6インチ 2.6インチ 3.5インチ
バッテリー 13時間 20時間 20時間 24時間
マップ/ナビ
ルート自動作成 × ×
バイクアラーム ×
価格 2万円台 3万円台 5万円台 8万円台

BRYTON Rider420 ブライトン GPSサイコン ライダー420

BRYTON Rider4202

今やガーミンキラーとなったコスパ抜群のサイコンブランドBRYTON(ブライトン)

BRYTON Rider420 2021

ブライトンのGPSサイクルコンピュータではミドルグレードにあたる「Rider420」は、67gの軽量ながら9項目を同時表示できる2.3インチの大画面ディスプレイで、GPS稼働35時間・ルート表示あり・パワメ対応で1万円台という安さを実現しています。

ルートナビがない「Rider320」より、あと少しだして「Rider420」を買ったほうが幸せになれそうです。

ブライトン ライダー420のスペック

重量
67g
ディスプレイ
2.3インチ
バッテリー
35時間
対応センサー
スピード/ケイデンス/心拍/パワー
無線規格
ANT+/Bluetooth Smartワイヤレステクノロジー
操作
ボタン
GPS(対応衛星)
GPS
マップ/ナビ
実勢価格
1万円台

ブライトンのGPSサイコンの比較

スペック
Rider750
Rider860
Rider420
Rider320
Rider15 Neo
実勢価格3万円前半4万円台1万円後半1万円前半1万円以下
サイズ(mm)92.5x49.7x23.8100x58.0x24.083.9x49.9x16.983.9x49.9x16.971x46.2x16.5
重量93g128g67g67g51g
画面サイズ2.8インチ
(タッチ)
2.8インチ
(タッチ)
2.3インチ2.3インチ2.0インチ
GPS稼働時間約20時間約16時間約35時間約35時間約16時間
表示データ数99+項目85+項目80+項目72+項目21項目
1ページ表示項目数1212885
最大ページ数811975
GUI
ログ記録300時間300時間300時間300時間120時間
通信方式ANT+ANT+/Bluetooth4.0ANT+/Bluetooth4.0ANT+/Bluetooth4.0Bluetooth4.0
GPS性能Full GNSSFull GNSSFull GNSSFull GNSSGPS、Galileo、QZSS(みちびき)
パワーメーター対応
インターバルトレーニング
スマートトレーナー対応
バーチャルライド
ルートナビ表示
(地図あり)

(地図無し)
電動コンポ対応

フラッグシップモデルは「Rider860」ですが、4万円以上だすならガーミンを検討してもいいかもしれません。

ですが、ブライトンはガーミンと同等の機能を持ちながら1〜2万円程安く買えるので、予算を抑えてかつ本格的に長く使いたいロードバイク初心者には、コストパフォーマンスがよくておすすめできるサイクルコンピューターメーカーです。

Wahoo ELEMNT ROAM ワフー エレメント ローム

ELEMNT ROAM

Wahoo(ワフー)は2009年にアメリカでスタートアップした、サイコンやスマートローラーで勢いのある自転車アクセサリブランドです。Wahooはヨーロッパで高い人気をもち、プロチーム「ボーラ・ハンスグローエ」のサガンなどツールドフランスにでるトップロードレーサーに愛用されています。

wahoo ELMNT gps

フラッグシップモデルのワフー「エレメント ローム」は、2.7インチに拡大したゴリラガラスディスプレイを搭載し、前作無印からさらに薄型化、やルートナビの強化などがされ、ガーミンと同じくクラッシュ検知機能として「特殊ANGiクラッシュアラート」や、背後から接近する車を知らせる「ANT+バックレーダー」もあります。

日本のホビーユーザーにもガーミンと並ぶ評価を得ているWahoo「ELEMNT(エレメント)」は、BluetoothとAnt+両方を備えるGPSナビに優れたGPSサイクルコンピューターです。クラス最高レベルの画面と視認性をもち、LEDインジケータによるステータス表示はおしゃれで、ルートナビの時もわかりやすい点が特徴です。

Wahoo ELEMNT BOLT ワフー エレメント ボルト

wahoo elemnt bolt

Wahoo ELEMNTとBoltの違いは、ELEMNTが99gに対してBoltのほうが60gと軽量小型化されています。それに伴い、11項目表示できていたのが9項目に減っています。エアロ形状のBoltはレース向きといえます。

wahoo mini gps

またボタン電池式でAnt+・ケイデンス対応サイコンの「Wahoo ELEMNT MINI GPS」は、31gと軽量小型サイクルコンピュータながら1万円というリーズナブルな価格が初心者にもうれしいです。WIFIやスマホ通知など上位モデルより省かれている機能がいくつかあります。

kickr snap

ワフーは、Bluetooth SmartとAnt+両方の無線に対応したスピードケイデンスセンサーや世界初のiOSサイコン「Wahoo Fitness RFLKT」を先駆けて開発していて、Wahooのスマートローラー(スマートトレーナー)「KICKR(キッカー)」などとも連動する点がポイントです。

Wahoo KICKR SNAP Smart(ワフー キッカー スナップ)スマートトレーナー・ズイフトローラー

Wahoo ELEMENTのスペック比較表

モデル wahoo ELEMNTROAM
ELEMNT ROAM
wahoo ELEMNTBOLT
ELEMNT BOLT
サイズ(mm) 89×54×18 75×47×22
重量 93g 60g
液晶 2.7インチ カラー 2.2インチ モノクロ
バッテリー 17時間 25時間
GPS GPS、GLONASS、BEIDOU Galileo、QZSS
ナビゲーション機能
価格 4万円台 2万円後半

LEZYNE SUPER PRO GPS レザイン サイクルコンピューター スーパー プロGPS

自転車界のおしゃれブランドLEZYNE(レザイン)からも高性能サイクルコンピューターが登場しています。リーズナブルな割には高機能でコンパクトなものから大画面、カラー液晶まで豊富にラインナップされているので要チェックです。

レザインが2020年にだした新作サイクルコンピューター「スーパープロGPS」は、最大28時間のロングバッテリーに、縦横切り替えできる、2.0インチ(W32mm x L39mm)のコンパクトなナビ&MAP表示できるGPSサイコンです。

高精細モノクロモニターは日中も見やすく、最大8項目まで表示可能。Bluetooth SmartとANT+に対応し、パワーメーターや心拍数もペアリングすることができます。

lezyne Smart Connect

「Smart Connect(スマートコネクト)」というスマホと連動するLEDライトも発売予定です。
*対応機種「KTV PRO SMART PAIR」「KTV PRO SMART REAR」など

lezyne macro_plus_gps

下位モデル「lezyne MACRO PLUS GPSマクロ プラスGPS」との違いは、解像度とナビゲーション機能の有無になり、価格差から「SUPER PRO GPS」がおすすめです。

LEZYNE MEGA XL GPS レザイン メガXLGPS

「スーパーGPS」の後継機でレザインが2018年にだした新作「MEGA XL GPS」は、9項目を見やすく表示できるシャープの2.7インチ大画面ディスプレイに、48時間の超ロングバッテリーを実現したサイクルGPSサイクルコンピューターです。

Bluetooth Smart・日本語・縦横表示対応の他、マップ表示のルート案内などナビ機能が大きく向上していて、価格も2万円台と安くロングライドで安心のおすすめサイコンです。

レザインおすすめサイコンのスペック比較表

モデル レザイン SUPER PRO GPS
SUPER PRO GPS
MEGA XL GPS
MEGA XL GPS
サイズ(mm) 48.2×70.6×26.0 57.5×78.3×26.6
重量 60g 83g
液晶 2インチ 2.7インチ
バッテリー 28時間 48時間
GPS GPS/GLONASS
マップナビ
通信規格 ANT+/BLE ANT+/BLE
価格 2万円前半 2万円後半

iGPSPORT iGS620 アイジーピースポーツ

iGPSPORT 13

iGPSPORTのGPSサイコン最上位モデル「iGS620」は、2.2インチカラーディスプレイ・GPSナビゲーション・22時間連続使用・IPX7の防水防塵などをもちながら、1万円台の低価格という驚異のコストパフォーマンスを誇ります。

スピード・ケイデンス・心拍・パワーの無線センサーは、ガーミンと同じくBluetoothとANT+の対応と珍しく、リアルタイムに正確なモニタリングができます。

POLAR V650 GPS ポラール

POLAR V650

フィンランド・ポラール社が最先端技術を投入して開発したサイコン「V650」。ハートレート・センサー系に強いポラールの信頼性、旭硝子社のDragontrail製ガラスウィンドウ採用、IPX7耐水性、2.8インチ大型高解像度カラーディスプレイ、高度(気圧計)搭載、スマホ連携&データ蓄積、LEDライトとディスプレイバックライトが自動点灯、最長12時間のトレーニング記録が可能な充電式電池、日本語表示、、、とこちらも機能てんこ盛りの超高機能サイクルコンピューターです。

モノクロですがより薄型になって2018年にリニューアルされたGPSサイコン「POLAR M460」もあります。

Pioneer SGX-CA600 パイオニア(シマノ)

Pioneer SGX-CA600

パワーメーターのモニタリング機能や正確さの高さで、プロロードレーサーにも愛用されていたパイオニアのサイクルコンピューター「SGX-CA600」。空気抵抗や地形情報から算出して、パワーメーターがなくてもパワーがわかる機能を搭載したり、ANT+/Bluetooth/Wi-Fiでセンサー連動し、250パターンものデータを表示できるトレーニング専用サイコンという特徴がありました。

ただ、2020年3月にパイオニアのサイクルスポーツ事業は業績不振によりあのシマノに譲渡されました。クランク内蔵型パワーメーターに強みをもち、e-bike(Eバイク)を強化したいシマノでなら、将来的には「シマノ サイコン デュラエース」なんかに生まれ変わって発売されるかもしれませんね。

次はスマートウォッチ(ウェアラブル)の時計型サイクルコンピューターを中心に紹介します。

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