クロスバイクやロードバイクのフロントライト(前照灯)選びで、LEZYNE(レザイン)やknog(ノグ)など、コンパクトで軽量で防水で明るくて安くてコスパの良い、充電式LEDのおすすめ自転車ライトをまとめました。

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LEZYNE HECTO DRIVE 400XL レザイン ヘクトドライブ400XL

LEZYNE HECTO DRIVE 400XL

レザインの「ヘクトドライブ」は、価格・軽さ・明るさ・デザイン・コンパクトさのバランスがとれているコストパフォーマンスの良いおすすめ自転車ライトです。

最大の特徴は400ルーメンの連続照射で1時間バッテリーがもち、重量100gしかないところ。夜普通に使える75ルーメンの照射でも4時間、点灯モード(フラッシュ)だと18時間のロングライフバッテリーです。

lezyne hectodrive

バッテリー残量もインジケーターで確認可、USB充電、防水、一体型マウントストラップによりズレたり音が鳴りにくい設計など、高速走行するロードバイク乗りもバリバリ使えるくらいハイスペックなライトです。

レザインらしいアルミ削りだしの美しいデザインもいいですね!

最大光量:400ルーメン(1時間)
最長照射時間:18時間
重量:90g

knog PWR COMMUTER ノグ パワーコミューター フロントライト

knog PWR COMMUTER

ノグの新型フロントライト「PWR COMMUTER」は、最大450ルーメンの大光量LEDライトモデルながら、重量85g全長98mm以下という軽量コンパクトなおすすめ自転車ライトです。

knog PWR COMMUTER3

ライト上部のLEDインジケーターで電池残量をお知らせ、自由にライトの向きを変更できるマウント一体型、190ルーメンでも2.5時間50ルーメンのフラッシュなら35時間バッテリーがもちます。エリプティカルライトビーム機構により、楕円形状のワイドビームで、より広く、より明るく前方を照らしてくれます。

knog PWR COMMUTER2

そして、ノグ「PWR COMMUTER」最大の特徴は、充電/給電用USB+Micro USBポートが設けられているところです。ライドしながらスマホに給電したり、逆にモバイルバッテリーなどからライトに充電することができます。

ここまでくれば、自転車ライトというより、もはや災害対策用ツールとしても価値がありそうですね。

最大光量:450ルーメン(40分)
最長照射時間:35時間
重量:85g

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LEZYNE KTV DRIVE FRONT レザインKTVドライブフロントライト 70ルーメン USB LED LIGHTS

KTV DRIVE FRONT

45gという超軽量ながら、明るいツインLEDを搭載したレザインの薄型コンパクトLEDライト「KTV DRIVE」。70ルーメンは大光量といえませんが、暗闇を照らすには十分な明るさ。

KTV DRIVE FRONT2

レザインにしては珍しいシリコン素材で、耐衝撃性と防水性能が向上しています。取付けは、シリコンストラップで簡単に脱着可能。

LEZYNE KTV DRIVE FRONT

新しいKTVドライブは、180ルーメンのフラッシュモードも搭載、USBプラグ直差しで充電できます。2,000円代で買える安さも魅力です。

最大光量:70ルーメン(1.5時間)、180ルーメン(フラッシュ5時間)
最長照射時間:12時間
重量:45g

knog Blinder MOB EYEBALLER FRONT ノグ ブラインダーモブ アイボーラー フロントライト

knog Blinder MOB EYEBALLER FRONT

ノグの新しいブラインダーモブシリーズでも、照射角15度と一番狭いEYEBALLER(アイボーラー) 。光軸が狭いところが気になる人もいるかと思いますが、その分遠くまで照らすことができます。

knog Blinder MOB EYEBALLER FRONT

重量はこの中でも一番軽い驚異の35g!しかも、42x42x62mmの小ささにしては80ルーメンの光源をもっています。ハイモードでも約3時間、フラッシュモードなら80時間近くもつバッテリーも搭載。

また、ライトの周りの盤面がリフレクター(反射板)になっていて、点灯していなくても安全に一役かってくれます。もちろん、防水仕様で直差しUSB充電可能です。

最大光量:80ルーメン(2.7時間)
最長照射時間:76時間
重量:35g

小さくて軽くて明るい、コスパが良いおすすめ自転車ライトまとめ

「小さい、軽量、防水、最低限の明るさ、USB充電式LEDライト、安い」を条件にコスパの良い自転車ライトをみてきました。しかし、実は、「防水」という条件を除けば、60g・200ルーメンの「CATEYE VOLT200(キャットアイ ボルト200)」も候補にはいるのですが、自転車乗りとして防水は欲しいところです。

これらのフロントライトの長所は、小さくて軽いので常に装備していても邪魔にならないところです。ライトがあれば、予期しないナイトライドでも安心ですね。

そして、ナイトライドのときはフロントライトだけでなく、リアライトも必ず装備して安全に自転車ライフを楽しんでくださいね。

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