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3.マルチディスクロードモデルVRシリーズ

felt VR60

Zシリーズから進化した、ダート(荒れた道)やアドベンチャーライドにも耐えうるディスクロードバイクがVRシリーズです。レースや完全なるオフロード以外ならカバーしてくれて、かつ新形状のシートステーが高い振動吸収性と路面追従性をもっているので、ロングライドにも安心して使えます。

やはり、注目すべきは流行りのディスクロードとしての高い完成度。ディスクブレーキを搭載しているので高い制動力を得ることができ、さらにエントリーモデルでも重量10kgとディスクロードにしては軽量なのが特徴です。クリアランスが広いので雨天やダートでも泥詰まりの心配がなく、23cのタイヤを履かせればスピードにも乗れます。23C~35Cのクリアランスに対応しているロードバイクというのが驚きです。

いわゆる、「走れるグラベルロード」といったところでしょうか。レースにはでないがハードに使える走れる一台がほしいかたにオススメです。

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4.最先端・最速・最軽量のエアロロードARシリーズ

felt ar5

今フェルトの中で一番熱いモデルがこのエアロロードARシリーズではないでしょうか。初代ARシリーズは2008年ツールドフランスで使用されていて、フェルトの代表格であるTTバイクのエアロダイナミクスを取り入れたロードバイクの先駆け的存在のARです。

arfelt

特に新しいARシリーズは従来モデルと比べて約15%、ラウンドチューブの一般的なロードバイクと比べて約30%の空気抵抗を削減してくれるという、驚異的な空力性能をもつエアロロード。ジム・フェルトによって考えつくされたジオメトリ、剛性・反応性・軽量性、すべて高い走行性をもった勝つためのロードバイクです。

リアブレーキがチェーンステーに配置、ケーブル内蔵、ホイールに沿うチェーンステー形状、シートポストを反転させることでTT・トライアスロン向けのポジションをとれるなど、ARシリーズ最大の特徴は「空力」であると言えそうです。

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まとめ

ちなみに、フレームの魔術師といわれるフェルト創業者ジム・フェルトは「プロチームにスポンサードしない理由」について問われた際、「契約の話は来ているがすべて断った。熱意とポテンシャルのある選手がいて、FELTを深く理解し、製品開発に協力してくれるところに限定している」とのこと。

現在フェルトがサポートしているプロチーム「Holowesko」を2年後にツールドフランスで走らせる、と明言しているのでFELTの今後の活躍がますます楽しみですね。

出典:FELT

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