ロードバイクタイヤおすすめ4厳選2019【初心者も転がるタイヤを】

ロードバイクタイヤ

手軽なアップデートでロードバイクの走りが劇的に変わるのがタイヤ。よく転がりパンクに強い、「コンチネンタル 5000」・「ビットリア コルサ」・「ピレリ ゼロヴェロ」・「ミシュラン パワー」など、23c〜25cのコスパ最強な最新おすすめクリンチャータイヤを紹介します。

クリンチャータイヤがおすすめ

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The Geeky Cyclist

クリンチャータイヤとは、タイヤとチューブが分かれている最も普及している形式のタイヤです。ロードバイク初心者に限らず、1秒を争うレースでなければ、パンク対応が簡単なクリンチャータイヤをおすすめします。

低圧時のリム打ちパンク・重量・乗り心地のデメリットが語られますが、チューブラータイヤでもチューブレスタイヤでも、パンクするときはパンクします。近年のクリンチャーは進化しており、適正な空気圧であれば乗り心地や重量はほとんど気になりません。

ツールボックスやサドルバックにコンパクトな交換用チューブを忍ばせるだけで荷物の軽量化にもなり、パンク時も自力で簡単に修理できるという大きなメリットがあります。

耐久性も3000km~5000kmと長く使えて経済的です。※交換時期はタイヤの溝やメーカーによって異なります。

チューブレスタイヤとは

チューブレスタイヤは、チューブがない車と同じような構造のタイヤです。リム打ちパンクがない、転がり抵抗と乗り心地が良い、空気が抜けにくい、ことがメリットです。

ただし、専用ホイールが必要、値段が高い、パンク時にはチューブではなく替えのタイヤを持ち歩く必要があり荷物が増える、着脱が固くて難しい、という主に4つのデメリットがあります。

チューブラータイヤとは

チューブラータイヤは、チューブとタイヤが一体になった、シーラント剤というパンク防止液を注入して使う競技用タイヤです。チューブラーのメリットは、軽量で転がり抵抗が少ないことです。デメリットは、パンクリスクが高く修理が大変なこと、専用のタイヤが必要なことです。

25Cと23Cどっち?

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一般的なサイクリストには25cタイヤがおすすめです。※Cとはタイヤ幅の規格のこと 近年、ロードバイクにおいてパンクのしにくさ・転がり抵抗・乗り心地のバランスが最も優れているのは25cという意見が主流です。1日200km走りつづけるツールドフランスのプロロードレーサーも25cタイヤを多用しています。

ただし、タイヤメーカーによって同じ25Cでも太さや特徴に違いがでるので、メーカーやモデルによっておすすめサイズは異なります。

※ちなみに、700×●C、など「700」というのが一般的なロードバイクホイール・タイヤの規格を表します。

以上から、利用者が多く種類も豊富で価格も安い25Cクリンチャータイヤを中心に、最もコスパのよいタイヤをみていきます。

ロードバイクタイヤ選び4つのコツ

ロードバイクタイヤに求めることは、良く進み、パンクしにくく、グリップしてくれることだと思います。選び方の基準は次の通りです。

転がり抵抗が少ないタイヤ
→少ない力でより速く進んでくれる

パンクしにくく耐久性が高いタイヤ
→サイドカットしにくい長く使える

滑りにくく安定したタイヤ
→コーナーやダウンヒルでも路面にしっかりグリップしてくれる

乗りごこちがよいタイヤ
→路面の振動を吸収してくれる

ほかにも、デザイン・価格の安さ・重量の軽さなどの要素も考慮して、コスパのよい最強のロードバイクタイヤをみていきます。

Continental Grand-Prix 5000 (25C) 【ドイツ】 コンチネンタル グランプリ 5000

「コンチネンタル」は、1871年にドイツで創業したタイヤメーカーで自社生産している世界的タイヤブランドです。コンチネンタルタイヤの特徴は、耐パンク性能に優れたバランスのよいところです。

Grand Prix 5000」は、ヨーロッパのみならず日本のロードバイク乗りにも10年以上支持されてきた前作「Grand Prix 4000SⅡ」の最新モデルで、耐久性・低転がり抵抗・グリップ力などオールラウンダーなロードバイクタイヤとして人気があります。

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「Grand Prix 5000」の価格は決して安くはありませんが、330TPI※にスチールの5倍の強度をもつ繊維ベクトランブレイカーによる高耐パンク性能、新開発のナノカーボン粒子を使用したブラックチリコンパウンドによる高いグリップ力と摩耗抵抗(転がり抵抗)の低減に成功しています。

bicyclerollingresistance.comのレーティングでも星5つのレビューで評価されており、その信頼性と実績の高さからコスパ最強タイヤとしておすすめです。

※TPIとは、1インチあたりに使われている繊維数のこと。TPIが高いと一本あたりの繊維が細くなるため、より強度が高くしなやかんケージング(編み込み)になる。

Continental Grand-Prix 5000のスペック

重量 215g(25C)
TPI 110×3
定価 約6500円(1本あたり)


ちなみに、新Continental Grand-Prixシリーズには全3種類あり、前輪23c後輪25cのレーシングモデル「Attack&Force(アタック&フォース)」やパンク性能・グリップ性能を強化した「4-Season(フォーシズン)【240g】」がありますが、「Continental Grand-Prix 5000」はタイヤ幅も25cにしては細く、重量・価格を比べて5000で十分です。


Pirelli P ZERO VELO (25C)【イタリア】 ピレリ P ゼロヴェロ

「ピレリ」は、1872年にイタリア・ミラノで創業した、世界第5位のタイヤメーカーです。ピレリはスポーツカーのフェラーリやランボルギーニに公式タイヤで採用される高級タイヤで、レーシングな加速・タイヤ重量の軽さ・オシャレなトレッドデザイン・ブランド力が特徴です。

「スマートネットシリカ」というピレリ独自の溝で高いグリップ力と横滑りを防ぎます。ピレリのロードバイクタイヤも3種類あり、スピード重視の「PZERO VELO TT」とグリップ重視の「PZERO VERO4S」があるなか、オールラウンドな「P ZERO VELO(Pゼロヴェロ)」がバランスがよくおすすめです。

Pirelli P ZERO VELOのスペック

重量 205g(25C)
TPI 127×3
定価 約7000円(1本あたり)

Michelin Power Competition(25C)【フランス】 ミシュラン パワーコンペティション

ミシュランは、1889年にフランスで創業された世界2位のタイヤメーカーです。あの雪だるまみたいなキャラクターが印象的ですね。ミシュランのロードバイクタイヤにも色々種類はありますが、おすすめは時速35kmで10Wのパワーが節約ができるレーシングモデル「パワーコンペティション」です。

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「パワーコンペティション」は、転がり抵抗を極限まで少なく設計されたレース向けタイヤですが、意外と耐パンク性能も高く、海外のタイヤ性能評価サイトでも星5つの総合評価を得ている隠れた名作です。

Michelin Power Competitionのスペック

重量 210g(25C)
TPI 180×3
定価 約8000円(1本あたり)

Vittoria Corsa G+ 2.0(23C)【イタリア】 ビットリア コルサ G2.0 グラフェン 2019

ビットリア(ヴィットリア)は、1953年にイタリアで創業したタイヤ・ホイールメーカーです。2019年新登場したコルサシリーズの新作「コルサ G2.0」は、原子2~8個分の薄さで知られる新素材「グラフェン」の第2世代を開発し、鉄の約200倍の強さ・高い弾力性・軽量性・柔軟性を向上させた、最新テクノロジーの結晶のようなロードバイクタイヤです。

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重量は他のタイヤに比べてありますが、トレッドパターンが印象的な縦溝は鬼のようにグリップしてパンクに強いのが「コルサG+2.0」の特徴です。ちなみに、コルサのクリンチャータイヤはタイヤ幅が広いので、25cより23cのほうが踏み出しが軽くおすすめです。

サイドカラーが黄色(Tan)のモデルも印象的で目立ちますよ。

Michelin Power Competitionのスペック

重量 235g(23C)
TPI
定価 約7000円(1本あたり)

おすすめロードバイクタイヤまとめ

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ロードバイクのクリンチャータイヤで特におすすめをみてきましたが、切り口や用途によっては他にも良いタイヤはたくさんあります。

より価格の安いタイヤを重視するなら「SCHWALBE DURANO (シュワルベ デュラノ) 25c」

舗装路を高速巡航しつつ、未舗装や砂利道などダート(悪路)に強いタイヤ「パナレーサー(Panaracer) グラベルキング 26c」

安心の日本製レースタイヤ「BRIDGESTONE EXTENZA R1X(ブリヂストン エクステンザ) 25C」

しかし、ラルプバイク編集長は、自身でも使ってその軽さ・パンクのしにくさ・グリップ力・デザイン、すべてに満足しているコンチネンタルの「グランプリ5000」にラテックスチューブをおすすめします。


ご自身のロードバイクホイールや乗り方にあうタイヤが見つかるといいですね!

→パンク修理の方法

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