1500ルーメンのロードバイクライト明るさ比較|選び方やおすすめテールライトも
自転車ライトの明るさって良くわからないですよね。
今回は1500ルーメンまで比較して、
明るさの違いは?
何ルーメンがおすすめ?
などフロントライトの選び方やルーメン、コスパの良いOLIGHT(オーライト)のテールライトと一緒にみていきます。
INDEX
明るさ比較の結論
- 40ルーメンは前がほぼ照らされません。
- 400ルーメンになると路面状況がわかるくらい普通に明るい。
- 1500ルーメンは、イベントでもやってんのか?ってくらいの明るさで、鮮明度が全然違う
ルーメンとは?
「ルーメン(lm)」とは、明るさを表す光量の単位として使われ、だいたい1000ルーメンで蛍光灯と同じくらいの明るさ、というイメージです。
距離ではなく照射角で変化する「カンデラ(CD)」という単位もありますが、ライト自体の明るさを表す「ルーメン」を比較すれば間違いありません。
詳しくは下記事をご覧ください。
自転車ライトおすすめの選び方
- 街乗り:400ルーメン以上
- 街頭なし:800ルーメン以上(最低でも)
- バッテリー:MAX光量で1時間以上は必須(むしろ足りない)
- 軽量:100g程度なら重さ感じない
- コンパクト:ハンドル周りがスッキリ
- 防水防塵:IPX4以上あれば雨でも山でもok
- マウントが頑丈:音鳴りストレスなし
- 着脱しやすい:盗難防止
- 充電しながら使える:非常時に活躍
特に、自転車のフロントライトでは「明るさが長い時間持続する」点が一番重要です。
最大400ルーメンのライト「RN400」では、400ルーメンが1時間半ほどなのに対し、
最大1500ルーメンのライト「RN1500」は300ルーメンで12時間以上もバッテリーが持続します。
つまり、大は小を兼ねる、ということで、最大光量が大きいほど、街乗りでも長時間明るく使えて、夜のロングライドや山でも信頼できるため、RN1500の広い守備範囲は初心者にもおすすめだといえます。
マウントもガーミンのアタッチメントなので、着脱も楽で固定力もあります。GoProマウントにも対応するため、キャンプや登山などアウトドアでも使えそうです。
Sponsored linkOLIGHTテールライト
最後に、OLIGHTはテールライトもコスパが良いので紹介しておきます。
※オーライトについては下記事をご覧ください
RN120 リアライト
最大120ルーメンの明るさ、照射距離1500m、フラッシュ20時間のミドルスペックテールライトです。
特徴は、自動調光機能と、スマートモーションセンサーによる振動検知で、自動車のブレーキランプのように、減速すると明るく光る機能が搭載されています。
また、正方形デザインですが、エアロロードのシートポスト対応のアタッチメントが付く点と、ワンタッチで着脱できる点が、嬉しいところです。
注意点は、サドル下のアタッチメントを使うと、サドルバックは使えなくなりますが、シートポストにもつけられます。
また、スマートモーションモードにすると、電池の減りがめちゃくちゃ早いのと、感度の精度が自分では確認できないため、個人的にはこの機能は使っていません。
SEEMEE30 テールライト
エントリーモデルで明るさは30ルーメンと低めに感じますが、夜間であれば全く問題ないくらい明るく感じます。
細くて縦長のデザインはロードバイクにもおしゃれにフィットします。
照射角230度、商社距離800m、フラッシュで最大40時間使えて、価格も1,000円台とコスパでいえばどんなライダーにもおすすめできるシンプルなテールライトです。
もちろん防水のUSB充電ですが、端子がフロントライトはUSB-Cなのに、テールライトはなぜかmicro-USBになっています。
ロードバイクライト明るさ比較まとめ
ということで、自転車ライトの明るさや選び方について考えてきました。
ライダーによって最適なチョイスは変わってきますが、1500ルーメンで6000円台の「RN1500」はこのクラスで格安であり、オールラウンドにどんなシーンにも対応できるので、フロントライト1台体制なら、ロードバイクだけでなく、街頭が少ない道を飛ばす自転車乗り全員におすすめできます。
OLIGHTのサイクルライトの種類比較
モデル | RN400 | RN800 | RN1200 | RN1500 | ALLTY2000 | RN3500 | SEEMEE30 | RN120-TL | RN180-TL |
メーカー | オーライト | オーライト | オーライト | オーライト | オーライト | オーライト | オーライト | オーライト | オーライト |
タイプ | フロントライト | フロントライト | フロントライト | フロントライト | フロントライト | フロントライト | テールライト | テールライト | テールライト |
最大光量 | 400ルーメン | 800ルーメン | 1200ルーメン | 1500ルーメン | 2000ルーメン | 3500ルーメン | 30ルーメン | 120ルーメン | 180ルーメン |
点灯時間 | 100ルーメン:6.5h 200ルーメン:3h 400ルーメン:1.7h | 200ルーメン:8h 400ルーメン:4h 800ルーメン:2h | 300ルーメン:6.5h 600ルーメン:3h 1200ルーメン:1.5h | 300ルーメン:12.5h 750ルーメン:4h 1500ルーメン:1.5h | 250ルーメン:11h 500ルーメン:5.5h 1000ルーメン:3.5h 2000ルーメン:1h | 350ルーメン:17h 900ルーメン:6.5h 1800ルーメン:3.1h 3500ルーメン:1.7h | 7ルーメン:9.5h ~ 30ルーメン:2h | 20ルーメン:5h ~ 80ルーメン:1.5h | 27ルーメン:3.5h ~ 125ルーメン:1.5h |
フラッシュ (最大) | 200ルーメン:7h | 400ルーメン:9h | 600ルーメン:7h | 750ルーメン:11.5h | ※モード多数 | 750ルーメン:11.5h | 30ルーメン:10.5h | 120ルーメン:20h | 125ルーメン:20h |
重量 | 85g | 172g | 172g | 172g | 183g | 316g | 24g | 26g | 37g |
サイズ(cm) | 7.2 x 3.1 x 3.1 | 10.7 x 3.1 x 3.1 | 10.7 x 3.1 x 3.2 | 10.7 x 3.1 x 3.3 | 9.9 x 4.2 x 3.9 | 6 x 43 x 4 | 6.5 x 1.4 x 2.1 | 3 x 3.4 x 3.2 | 7 x 2.5 x 1.9 |
実勢価格 | 3,000円台 | 6,000円台 | 5,000円台 | 8,000円台 | 1万円後半 | 2万円台 | 1,000円台 | 3,000円台 | 4,000円台 |
特徴 | 最安おすすめのフロントライト | ナイトライド多いならこっち | 公式でRN800より安い | モバイルバッテリーになる | 液晶&バッテリー交換可能、MTB向け | オーライトでも最強の明るさ | どんな自転車にもあう格安ライト | 照射距離1.5kmの軽量リアライト | エアロシートのロードバイクはこっち |
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