ガーミン・fitbit・ポラールなどからハートレートモニター(心拍計)機能があるスマートウォッチやウェアラブルがでていますが、次はスマートサングラスRecon Jet(レコンジェット)が注目されています。
光学式タッチパッド搭載のスマートサングラス
Recon Jet(レコン・ジェットは、カナダ・バンクーバーのベンチャー企業でInter傘下の「レコン・インスツルメンツ(Recon Instruments)」が開発したガジェットです。
右目の視線やや下にあるインテリジェントディスプレイは「2m先に30型のHDディスプレイがあるように見える」代物で、視界を遮らずに視認することができます。
スマートフォン並のCPUに、内蔵GPS、高度計や加速度計など各種センサー搭載、ANT+、Bluetooth Smart、Wi-Fiを備えLineなどSMSメッセージのやりとりも見られます。
レンズはクリアと偏光な4種類。ロードバイク用サングラスとして機能します。
重量は60g。通常のサングラスが30g程度なので約2倍近い重さですが、アスリートとの共同開発でフィット感が向上しているんだとか。
1GHzのDualCore ARM Cortex-A9チップを搭載、駆動時間は最大4時間のUSB充電方式、グローブ着用でも使用可能な光学タッチパッド、内蔵スピーカーと、スマートフォン並のスペック。
こんなスマートアイウェアさえあれば、いちいち下を向いて操作しなくてならないサイコンも不要になり、マップを常に表示させて道に迷うこともなくなりそうです。カメラもついているのでGO PROなどのアクションカムも代替しそうですね。
ネット通販でも購入可能で価格は64,500円です。
スポンサードリンク