電動アシスト自転車おすすめ20選2021【人気eバイクで通勤】
eバイク(E-Bike・イーバイク)とは、スポーツタイプの電動アシスト自転車の総称で、電動ロードバイクのヤマハYPJ-ERや電動クロスバイクのジェッター、トランスモバイリーやベネリの電動折りたたみ自転車、BESVの電動ミニベロまで、10万円以下からもコスパのよいおすすめの人気電動アシスト自転車をまとめて比較します。
INDEX
- 1 電動アシスト自転車やeバイクの選び方
- 2 電動ミニベロ (小径電動アシスト自転車)
- 3 電動折りたたみ自転車
- 3.1 BESV PSF1
- 3.2 benelli mini Fold16 popular ベネリ ミニフォルド16 ポピュラー
- 3.3 TSINOVA ALIAS チノーバ 電動折りたたみ自転車 アリアス
- 3.4 Xiaomi QiCYCLE シャオミ チーサイクル
- 3.5 TRANS MOBILLY NEXT 140 ULTRA LIGHT E-BIKE トランスモバイリー ネクスト140
- 3.6 TRANS MOBILLY NEXT140のスペック
- 3.7 Harry Quinn PORTABLE E-BIKE ハリークイン ポータブル イーバイク
- 3.8 Tern Vektron S10 ターン 電動折りたたみ自転車 ヴェクトロン
- 3.9 A-BIKE ELECTRIC エーバイク エレクトリック
- 3.10 あさひ アウトランクe 電動折りたたみ自転車
- 4 電動ロードバイク(eバイク)
- 5 電動クロスバイク(eバイク)
- 6 おすすめeバイク&電動アシスト自転車【価格別】まとめ
電動アシスト自転車やeバイクの選び方
電動アシスト自転車やeバイク(e-Bike)には、用途によって大きく4種類に分けられます。
eバイクの比較表
種類 | 電動ミニベロ | 電動折りたたみ自転車 | 電動ロードバイク | 電動クロスバイク/シティサイクル |
---|---|---|---|---|
用途 | 街乗り/通勤通学/買い物 | 輪行/街乗り/通勤/アウトドア | スポーツ/ロングライド | 通勤/買い物/長距離/グラベル |
ママさんやパパさん向けの子供乗せ電動アシスト自転車は、下記の記事をご覧ください。
eバイク(電動スポーツ自転車)のメリット
eバイクやスポーツタイプの電動アシスト自転車のメリットは下記になります。
- 坂を楽に上れる
- 漕ぎ出しのスタートが超楽・超速
- 速いのに疲れにくい
- 通勤通学で汗をかきづらい
- ロングライドが超ラクになる
- 見た目がスタイリッシュ
- ロードバイクよりパクられにくい
- 軽量な電動自転車は取り回しやすい
- 風が強い日でも速度が落ちない
- 女性や年配の方など脚力差がある人とサイクリングを楽しめる
逆にeバイクのデメリットは、価格が高価で重量が重いこと、バッテリー切れの心配があるなどが挙げられますが、原付よりも使いやすいことは間違いありません。
電動アシスト自転車の法律(道路交通法)
eバイクを含む電動アシスト自転車は日本の法律で規制されています。大きな特徴は時速25kmで電動アシストがなくなる点です。ヘルメット着用の義務はありませんが、時速25kmはだいぶ速いので着用をおすすめします。
eバイクの選び方
「V」は電圧、「Ah」はバッテリー容量を表し、数値が大きいほど走行距離が長くなる反面、重量は重くなります。「W」はモーターの出力を表し、数値が大きいほどパワーが強くなります。
eバイクは、ママチャリのようなシティサイクルの電動アシスト自転車に比べて、よりコンパクトで軽量な電動アシストユニットにより自然な走行感を味わえます。
eバイクの電動アシストユニットは主に、「クランク一体型」とホイールに内蔵される「ハブ型」にわけられます。
電池が切れるとアシストは受けられませんが、ペダルで自走することは可能です。車体重量が軽いほど燃費もよく体の疲れも減ります。
それでは、種類ごとに電動おすすめの電動アシスト自転車をみていきましょう。
電動ミニベロ (小径電動アシスト自転車)
ミニベロの電動アシスト自転車は、20インチ程度の小径車でコンパクトな車体は、取り回しが楽なので街乗りにおすすめです。BESV、VOTANI、TRANS MOBILLY、パナソニックなどのeバイクメーカーを見ていきます。
BESV PSA1 ベスビー 電動アシスト自転車
BESV(ベスビー)はBenQグループから生まれた台湾のeバイクブランドです。高い技術力をもつBESVの電動アシスト自転車PSA1は、軽量アルミフレームに独自のアルゴリズムで制御されたスマートアシストモードが、心地よい走りを生み出してくれます。
PSA1は2017年にグッドデザイン賞を受賞したベストセラーモデルで、デザインがとてもカッコいいです。
カラーもレッド・イエロー・ホワイト・ブラックのほか、限定カラーもでています。
2021年モデルでは、ディスプレイが小型のカラー液晶になり、さらに洗練されてきました。フレームデザインも変わっています。
BESV PSA1は見た目だけでなく、数年ごとに電動ユニットやパーツなど、目に見えない部分が実はアップグレードされています。日本メーカーにない強いアシストは変わりませんが、最新モデルではよりスムーズで自然なアシストに微調整されています。
20kg以下・20インチのコンパクトな軽量電動ミニベロのカテゴリですが、最大アシストの強モードで60kmとロングバッテリー、前後メカニカルディスクブレーキの高い制動力、衝撃吸収性のあるフロント&リアのダブルサスペンションで快適な乗り心地、などスペックが高いeバイクとしておすすめです。
セキュリティーの高い持ち運べる小型軽量のバッテリーは、予備の2本体制であれば過酷なルートの120km以上のロングライドも余裕でこなします。
カスタムすればトレイルにも使うことができ、まさに万能なeバイクといえます。
BESV PSA1のスペック
- タイプ
- 電動クロスバイク、電動ミニべロ
- 定価
- 19万円前後
- メインコンポ
- シマノ アルタス7速
- ホイールサイズ
- 20インチ
- 重量
- 19.6kg
- バッテリー電圧/容量
- 36V 10.5Ah
- 航続距離
- 90km
BESV 「PS1」と「PSA1」の違い
BESVには上位モデルの「PS1」が存在します。エントリーモデル「PS1」と上位モデル「PSA1」との大きな違いは、走行性能と軽さです。「PSA1」はカーボンフレームで2kgほど軽量になり、ギアもシマノDEORE10速と多く電動アシスト性能も強めです。
ただ、価格差が10万円の価値を考えると、初めての電動アシスト自転車であれば価格の安い「PSA1」を選ぶほうがおすすめです。
PS1 | PSA1 |
アルミフレーム | カーボンフレーム |
17.4kg | 19.6kg |
7速アルタス | 10速ディオーレ |
連続走行90km | 連続走行100km |
YAMAHA PAS CITY-X
「パスシティX」は、スタイリッシュな20インチ電動アシスト自転車です。スポーティなXフレーム・ワイヤーフレーム内蔵・使いやすいサークルロック・細めのタイヤなどの特徴があり、フルパワーアシストで50km以上あるので中速域もスピードがだしやすい実用性も備えています。
- モデル
- YAMAHA PAS CITY-X
- タイプ
- 電動ミニベロ
- 実勢価格
- 約12万円
- 走行距離
- オートエコモード90km / 標準69km / 強モード54km
- バッテリー
- 12.3Ah 25.5V
- モーター
- 240w ブラシレスDCモーター
- 充電時間
- 3.5時間
- 重量
- 21.1kg
- コンポ・変速
- シマノ 内装3速
- ホイール
- 20インチ
- タイヤ
- 20×1-3/8 WO
- 全長/折りたたみサイズ
- 1,585mm/-
- フレーム
- アルミ
- フォーク
- アルミ
- ブレーキ
- vブレーキ
- カラー
- ミラーシルバー/マットダークグリーン2(ツヤ消しカラー)/スノーホワイト
VOTANI H3 ヴォターニ 電動アシスト自転車
VOTANI(ボターニ)は、2014年にオランダで創業したe-Bikeメーカーでしたが、2020年5月にBESV JAPANの一部となり、日本の道に最適化されたコストパフォーマンスの高い電動アシスト自転車ブランドへと生まれ変わりました。
VOTANI「H3」は、3.5時間のフル充電で最長80kmの長距離走行が可能なうえ、フロントサスペンションによる衝撃吸収・シマノ内装3段変速・オートライト・泥除け・荷物入れ(センターバスケット)がついて15万円以下とコスパがよく、通勤におすすな小径の電動アシスト自転車となっています。
軽量アルミフレームで重量も20kg以下の取り回しやすい20インチの電動ミニベロに仕上がり、スピードメーターにもなるIPX5の防水ディスプレイも搭載しています。
VOTANI eバイク H3のスペック
- 実勢価格
- 13万円
- メインコンポ
- SHIMANO NEXUS 内装3段
- ギヤ
- -T
- ホイール/タイヤ
- 20インチ
- 重量
- 19.7kg
- サイズ
- -
- 電動ユニット
- BESVフロントモーター
- バッテリー電圧/容量
- 36V/7.0Ah
- 航続距離
- 80km(エコ)/60km(ノーマル)/45km(パワー)
VOTANI Q3 ヴォターニ 電動アシスト自転車
ヴォターニ「H3」との違いは、「Q3」は違い跨ぎやすい低床フレーム・サークルロック(※地味に便利)・カービングハンドルに変更された実用的な電動アシスト自転車になっている点です。
BESVは女性をターゲットにしていますが、Q3のほうが使いやすいですし、後付けでチャイルドシートも設置が可能です。高速走行しないのであれば、小柄な男性や夫婦共用とするなら「Q3」のほうがおすすめです。
TRANS MOBILLY E-MAGIC 207E トランスモバイリー イーマジック
トランスモバイリーの電動アーバンミニベロ「E-MAGIC」は、20インチより少し大きいETRTO451規格のエアロリムホイールに14kgの軽さ、シマノTourney(ターニー)7段変速にラピッドファイヤーシフター、2.5時間充電・連続走行35kmで8万円台と、通勤や街乗りにおすすめのスタイリッシュな電動アシストミニベロです。
軽い走りでしっかりグリップするスリックタイヤ、ケーブルが綺麗に配線されたバッテリー内蔵フレームにカラーアルマイト処理のコラムスペーサーなどオシャレな見た目もコストパフォーマンスをあげています。
トランスモバイリー Eマジック 電動ミニベロのスペック
- 実勢価格
- 9万円
- メインコンポ
- 1×7 Tourney
- ギヤ
- -T
- ホイール/タイヤ
- 20インチ×1-1/8(451) フレンチバルブ
- 重量
- 14kg
- サイズ
- -
- 電動ユニット
- 直流ブラシレスモーター 240v
- バッテリー電圧/容量
- 36V/3.5Ah
- 航続距離
- 35km
Panasonic VELOSTAR MINI パナソニック ベロスターミニ
「VELOSTAR MINI(ベロスターミニ)」は、10万円以下のミニベロ電動アシスト自転車ながらロングモードで60kmの連続走行ができるコスパモデルです。
雨や泥の跳ね上がりを防ぐマッドガードが標準装備、外装7段変速の47T×12-28Tギアに20インチは街乗りに適しており、通勤通学で使える電動自転車を探している人におすすめです。
Bianchi Lecco-E ビアンキ レッコE 電動ミニベロ
ビアンキのeバイク「Lecco-E」は、電動アシストシステムにドイツの世界的な電動工具メーカー「ボッシュ(Bosch)」を採用した、20インチのミニベロ電動自転車です。目立たない小型バッテリーで可愛いデザインなのに、泥除け・前後ディスクブレーキの街乗りミニベロなところに加えて、「Bosch eBike System」により2.5時間の充電で100kmの連続走行が可能となり、実用的な小径シティeバイクを探している人におすすめです。
ビアンキ レッコEのスペック
- タイプ
- 電動ミニベロ
- 定価
- 約28万円
- メインコンポ
- シマノ アルタス 8速
- ギヤ
- フロント:44T、リヤ:11/30T
- ホイールサイズ
- 20インチ
- 重量
- 19kg
- 電動ユニット
- Bosch eBike Systems
- バッテリー電圧/容量
- -
- 航続距離
- エコ:100km、ツアー:65km、スポーツ:56km、ターボ:51km
※販売終了
ちなみに、電動アシストがないミニベロ版の「レッコ」は7万円台とお手頃な価格になっています。
電動折りたたみ自転車
折りたたみ式の電動アシスト自転車は、ロングライドや旅行先で、電車や車へ輪行(車内持ち込み)できることや、賃貸マンションなど狭い部屋でも場所を取らずに収納できるのが最大のメリットです。
BESV PSF1
小型フォールディングeバイクでも最大級のバッテリー容量(378wh)で最長約95kmの連続走行可能な電動折りたたみ自転車「BESV PSF1」が登場しています。
25万円以上と高級ですが、車や電車で持ち運び「旅先で長距離乗りたい」「マンションで保管したい」「最強の折りたたみ電動自転車が欲しい!」という方におすすめです。
benelli mini Fold16 popular ベネリ ミニフォルド16 ポピュラー
benelli(ベネリ)は、1911年にオートバイの整備工場として創業したイタリアのeバイクメーカーです。創立100周年にあたる2011年に、ベネリは電動アシスト自転車に参入しています。
2020年6月に新発売された「mini Fold 16 popular」は、人気モデル「mini Fold 16」の機能をシンプルにして、スタイリッシュなデザインはそのままにコストダウンされたコスパの良い16インチ電動自転車です。
最長50kmの電動アシスト、3秒でワンタッチ折りたたみ&押し歩きもしやすいフォールディング機構、シンプルなコントロールパネル搭載などで11万円の低価格と、初めて電動アシスト自転車を買う人におすすめしたいモデルです。
mini Fold16 popularのスペック
- 実勢価格
- 11万円
- メインコンポ
- -
- ギヤ
- シングル
- ホイール/タイヤ
- 16インチ
- 重量
- 17kg
- サイズ
- 136×57cm
- 折りたたみサイズ
- 89×45×58cm
- モーター電動ユニット
- 直流ブラシレス型
- バッテリー電圧/容量
- リチウムイオン電池/250W/36V/5.2A
- 航続距離
- high:38kg/low:50km
3段変速で最大走行距離80kmの「mini Fold 16(無印)」やアップグレード版の「mini Fold 16プラス」も新登場しています。
TSINOVA ALIAS チノーバ 電動折りたたみ自転車 アリアス
TSINOVA(チノーバ)は2014年に創業した電動自転車やモビリティに特化した中国のテクノロジーベンチャー企業です。2018年に電動アシスト自転車「TSINOVA TS01」で日本初進出したチノーバは、パナソニックと共同開発したバッテリーにUSB充電を備えたスマホ連動のおしゃれEバイク、という特徴があります。
チノーバの最新モデル「ALIAS(アリアス)」は、4時間充電で約50km走行可能な20インチ電動折りたたみ自転車です。ベルトドライブ式で漕ぎ出しも軽くサビに強い、さらに価格も10万円ちょっとで安く手に入るコスパのよい電動アシスト自転車であるところがポイントです。
Xiaomi QiCYCLE シャオミ チーサイクル
紳士気鋭の中国ベンチャーXiaomiの電動アシスト自転車QiCYCLEは、10万円以下という激安フォールディングeバイクです。スタイリッシュな軽量アルミフレームに内蔵されたバッテリーと電動アシストユニットは、3時間の充電で45kmの連続走行が可能です。
Xiaomi QiCYCLEのスペック
- タイプ
- 電動折りたたみ自転車、電動ミニべロ
- 定価
- 約14万円前後
- メインコンポ
- SHIMANO Nexus 内装3段
- ギヤ
- -
- ホイールサイズ
- 16インチ
- 重量
- 15.8kg
- 電動ユニット
- ブラシレスDCモーター 250W
- バッテリー電圧/容量
- 36V / 5.8Ah
- 航続距離
- 45km
- 折りたたみサイズ(長さ・高さ・幅)
- 100 × 62.5 × 50cm
TRANS MOBILLY NEXT 140 ULTRA LIGHT E-BIKE トランスモバイリー ネクスト140
コスパ最強の軽量折りたたみ自転車ブランドとして人気のウルトラライトシリーズが満を持して2018年に送り出した初の電動折りたたみ自転車が「TRANS MOBILLY(トランスモバイリー)」です。
電動アシスト自転車にしては超軽量な重量11.3kg、14インチミニベロの電動折りたたみ自転車で、女性でも持ち運びが可能なレベルです。アルミフレームにVブレーキを搭載、超小型の電動アシストユニットはとてもスマートです。
3時間充電で24kmと連続走行距離が前作の2倍に増えています。車体が驚異的に軽いのでバッテリーが切れても普通のミニベロ感覚で乗れそうです。
電動アシストモバイルバイクと謳っているだけあって、61*60*45cmまでコンパクトにできる折り畳み機構、480gのクラス最軽量モバイルバッテリー、こちらはスマホ充電も可能となっています。電動アシストユニットには2年保証がついてきて、最小・最軽量クラスの電動アシスト自転車が10万円以下という驚異の安さは魅力です。
TRANS MOBILLY NEXT140のスペック
- 価格
- 10万円以下
- メインコンポ
- -
- ギヤ
- F:46T R:11T
- ホイールサイズ
- 14インチ×1.75
- サイズ
- 119 x 50 x 91 cm
- 折りたたみサイズ
- 65 x 45 x 61 cm
- 重量
- 11.3kg
- 電動ユニット
- 直流ブラシレスモーター 250W
- バッテリー電圧/容量
- 24V 2.8Ah
- 航続距離
- 24km
外装3段変速モデル(11-13-17T)の16インチのモデル「TRANS MOBILLY NEXT163」もラインナップします。
Harry Quinn PORTABLE E-BIKE ハリークイン ポータブル イーバイク
Harry Quinn(ハリークインは)、1890年にイギリス・リヴァプールで創業した自転車工房からフレームビルダーの歴史が始まり、
2016年に日本ブランドとして蘇った折りたたみ自転車ブランドです。
「Harry Quinn PORTABLE E-BIKE」は、ドルフィン型のスタイリッシュなバッテリー内蔵フレームに、3.5時間充電で80kmの連続走行が可能な大容量バッテリーで、重量14kg台11万円台という軽量でコスパの良い折りたたみ電動アシスト自転車です。
コンパクトな折りたたみ方式のほか、後輪を折りたたんで転がして移動できるので、輪行やロングライド時の交通機関や宿での取り回しが劇的に楽になるのが特徴です。
ハリークイン電動折りたたみ自転車のスペック
- 価格
- 11万円
- メインコンポ
- -
- ギヤ
- F:46T R:11T
- ホイールサイズ
- 16インチ×1(仏式バルブ)
- サイズ
- -
- 折りたたみサイズ
- 74 x 41 x 67 cm
- 重量
- 14kg
- 電動ユニット
- 直流ブラシレスモーター 250W
- バッテリー電圧/容量
- リチウムイオンバッテリー/36V 7.0Ah
- 航続距離
- Low:80km
5万円台ながらフロントキャリヤ・泥除け・40kmの連続走行が可能な20インチの折りたたみ電動アシスト自転車「TRANS MOBILLY E-Basic」もコスパがよく通勤におすすめです。
Tern Vektron S10 ターン 電動折りたたみ自転車 ヴェクトロン
スタイリッシュなアーバンミニベロブランドのtern(ターン)が、電動アシストユニットをドイツのBosch(ボッシュ)と組んだ日本進出モデルVektron S10はすでにヨーロッパでも注目を集めています。
10速ティアグラのコンポ、ドイツブランドMAGURA(マグラ)のディスクブレーキ、2.5時間充電で最長100kmの連続走行ができる300wの小型バッテリー、レッド・ドット・デザイン賞も受賞したボッシュのドライブユニットモーターを搭載したベクトロン。20インチの小径ホイールにternの薄くコンパクトにたためる折りたたみ機構も魅力的で、街での新しい移動手段としておすすめです。
Tern Vektron S10のスペック
- 実勢価格
- 30万円
- メインコンポ
- 1×10 ティアグラ
- ギヤ
- F:52T R:11-32T
- ホイール/タイヤ
- 20インチ×2.15
- 重量
- 19.8kg
- サイズ
- -
- 折りたたみサイズ
- 41 x 86 x 68 cm
- 電動ユニット
- Bosch Active Line Plus, 36 V/250 W
- バッテリー電圧/容量
- Bosch 300 Wh (36V, 8.4Ah)
- 航続距離
- 約100km
A-BIKE ELECTRIC エーバイク エレクトリック
「エーバイク エレクトリック」は、「携帯する次世代型モビリティ」の通り、靴2足分に折りたためて、ノーメンテナンスで気軽に乗れるeスクーターともいえる超コンパクト軽量な8インチ電動アシスト折りたたみ自転車です。
新素材ゲル注入したノーパンクタイヤになったことで旧作より大幅に乗り心地が改善されたこともポイントです。とはいえ、推奨移動距離は3km程度ということで、電車やバスと組み合わせて通勤で使うのがおすすめです。
A-BIKE 電動アシスト自転車のスペック
- 実勢価格
- 14万円
- メインコンポ
- -
- ギヤ
- シングル
- ホイール/タイヤ
- 8インチ/ノーパンクタイヤ
- 重量
- 11.5kg
- サイズ
- 96×96×47cm
- 折りたたみサイズ
- 69×45×21cm
- モーター電動ユニット
- ブラシレスDC式
- バッテリー電圧/容量
- ソニー製リチウムイオン電池/138Wh/24V/5.8A
- 航続距離
- 15km
あさひ アウトランクe 電動折りたたみ自転車
自転車のあさひから3時間充電で24km走行可能な軽量折りたたみ電動自転車が「アウトランクe」です。Vブレーキなので制動力は弱いですが、アルミフレームの中央に樹脂製の持ち手があり、車への積み込みが簡単です。
着脱がワンタッチでできるバッテリーは、LEDライトやモバイルバッテリーにもなり、価格も10万円を切るのでキャンプやアウトドアにおすすめの価格や安い電動アシスト自転車といえます。
アウトランクeのスペック
- 実勢価格
- 9万円
- メインコンポ
- -
- ギヤ
- シングル
- ホイール/タイヤ
- 14インチ×1.95
- 重量
- 13.2kg
- サイズ
- -
- 折りたたみサイズ
- 120×44×61cm
- 電動ユニット
- -
- バッテリー電圧/容量
- 4.0Ah
- 航続距離
- 24km
電動ロードバイク(eバイク)
ドロップハンドルのスポーツな電動ロードバイクは、ヤマハ「YPJ」をはじめ、有名自転車メーカー各社が参入しようとしている高スペック高価格な本格派の電動アシスト自転車です。
eバイクの電動ユニットは日本ではヤマハとパナソニック、世界ではシマノのSTEPS(ステップス)とドイツのBosch(ボッシュ)、中国ではBAFANG(バーファン)が覇権争いをしています。特にBoschは、Bianchi、Cannondale、Corratec、TERN、SCOTT、TREKなどに電動アシストユニットを提供しています。ピナレロの電動ロードバイク「NYTRO」、corratec(コラテック)の電動ロードバイク「E-POWER SHAPE」、Trek(トレック)の「VERVE+」などが注目されています。
YAMAHA YPJ-ER ヤマハ 電動ロードバイク
ヤマハ「YPJ-ER」は2018年に新登場した電動ロードバイクです。スピード重視の「YPJ-R」ではエコモードの連続走行距離が1時間充電48kmだったのに対し、「YPJ-ER」は充電3.5時間で連続152kmと約3倍のロングバッテリーを実現しています。
「YPJ-ER」の最大のメリットは自転車大国ヨーロッパでも高評価を得ている電動ドライブユニット「PWseries SE」が搭載されている点。4つのアシストモードに加えて、アシストモードなしでもロードバイクと同じように軽い漕ぎごこち(※従来の電動自転車に比べて)でいれることです。
また、ケイデンスやパワーメーターまで表示可能なサイコンと同レベルのマルチティスプレイは、スポーツや運動としてeバイクをさらに楽しくする秘密兵器です。
他にもコンポはリアがティアグラ10速の20段変速・スルーアクスル対応の油圧式ディスクブレーキ・バッテリー供給式の新型フロントライトなど、価格に見合う最先端技術が詰まっているので、通勤・ロングライド・トレーニングなどオールラウンドに「バッテリーにも走りにもこだわる人」におすすめな電動ロードバイクです。
往復120km以上あるしまなみ街道を連続走行した実績もあるロングライドにつよいeバイクですね。
ヤマハeバイク YPJ-ERのスペック
- タイプ
- 電動ロードバイク
- 価格
- 約34万円
- メインコンポ
- シマノ ティアグラ 10速(フロント2速×リア10速)
- ギヤ
- フロント:50T/34T、リヤ:11T-32T
- ホイールサイズ
- 700C
- 重量
- 19.6kg Mサイズ
- 電動ユニット
- クランク一体型/ブラシレスDCモーター/240W
- バッテリー電圧/容量
- 36.0V/13.3A
- 航続距離
- ハイモード:93km、スタンダードモード:111km、エコモード:152km、プラスエコモード:242km、アシストオフモード
YPJ-RとYPJ-ERの違い
価格の高い「YPJ-ER」は、快適なロングライド向きの電動ロードバイクなのに対して、価格の安い「YPJ-R」はスピードを重視した軽量な電動ロードバイク、という違いがあります。
「YPJ-R」は、連続走行距離が大幅に落ちるデメリットはありますが、「YPJ-R」は105コンポに、フロント50T/34Tリヤ12T-25Tの一般的なギア比、重量15kgと軽量なため、バッテリーが切れても普通に自走できるハイスペックな電動ロードバイクです。
セミエアロなアルミフレーム・スピード・ケイデンス(ペダル回転数)パワーメーターのセンサーが搭載された「大型液晶ディスプレイ」・スマホやタブレットへの給電も可能な450gの小型予備バッテリーをもてば、平均時速20km/hで約120km以上のロングライドが可能とされています。価格は20万円程度と「YPJ-ER」に比べてかなり安いのも特徴です。
電動クロスバイク(eバイク)
このタイプの電動アシスト自転車は、街乗りからロングライドまで、バーハンドルで太めのタイヤのクロスバイクタイプやMTBタイプ、買い物に特化したシティサイクルタイプまで用途は幅広くあります。
BRIDGESTONE TB1e ブリヂストン ティービーワン イー
日本の自転車メーカーブリヂストンが2020年に発表した「TB1e」は、4時間充電で最大130kmの長距離走行が可能ながら12万円台の低価格というコスパに優れた新型電動クロスバイクです。
特筆すべきは、ブリヂストンが電動アシスト自転車で長年培った、「走りながら自動充電」という月1回充電で十分なデュアルドライブの自動充電システムでしょう。
錆びないベルトドライブ・モーターブレーキ・オートライト・高耐久タイヤ・盗難補償など、通勤通学におすすめなポイント満載の最新電動アシスト自転車で、ウーバイーツ配達員などデリバリーライダーにも人気です。
電動クロスバイク ティービーワンeのスペック
- 実勢価格
- 12万円
- メインコンポ
- 外装7段 シマノラピッドファイヤー
- ギヤ
- F:38T
- ホイール/タイヤ
- 27インチ×1-3/8
- 重量
- 22.3kg
- サイズ
- 185×57cm
- 電動ユニット
- ブラシレスDC式 250W
- バッテリー電圧/容量
- リチウムイオンバッテリーB400/361Wh 9.9Ah 36.5V
- 航続距離
- エコモード:130km、オートモード:90km 、パワーモード:54km
BESV JF1 ベスビー eバイク
台湾のスタイリッシュなeバイクブランドBESV(ベスビー)の電動クロスバイク「JF1」は、16.1kgの軽さ・115kmのロングバッテリー、シマノの新型コンポ10速DEORE(ディオーレ)など、ハイスペックな電動アシスト自転車となっています。
ケイデンスが確認できるフルカラー液晶ディスプレイや、純正オプションで泥除け・キャリア・スタンドを後付けできることから、通勤通学におすすめです。
ベスビー 電動アシスト自転車 JF1のスペック
- 実勢価格
- 23万円
- メインコンポ
- 1速×10速/シマノDEORE
- ギヤ
- F:44T R:11T/34T
- ホイール/タイヤ
- 700C/35C
- 重量
- 16.1kg
- サイズ
- 1745×960×590mm (XS)
- 電動ユニット
- BESVオリジナル 250W リアハブ
- バッテリー電圧/容量
- 36V/7.0A
- 航続距離
- 115km/58km
YPJ-EC
ちなみに、同時期に新発売された「YPJ-EC」は、航続距離やドライブユニットがほぼ同じで、コンポが2×9速のシマノSORAで価格は28万円となった「YPJ-ER」のフラットハンドル版電動クロスバイクです。
Panasonic JETTER パナソニック ジェッター
パナソニックのスポーツ電動アシスト自転車「ジェッター」は、制動力のあるディスクブレーキと38Cの極太タイヤを装備した、通勤通学におすすめな電動クロスバイクです。
ケーブル内装の軽量アルミフレームですっきりとした外見に白・黒・オレンジのカラーリング。充電時間約5時間と長めですが、信頼度の高いパナソニックの小型バッテリーで最大85km連続航行・3年間の盗難補償・価格15万円、パワーモードでも60km近く走れるので総じてコスパのよいeバイクといえます。
ママチャリを長年作ってきたパナソニックだけあって、マッドガード(泥除け)・リアキャリア・フロントカゴなどオプションが充実しているのでシーンに応じた使い方ができるところがポイントです。
パナソニック eバイク ジェッターのスペック
- タイプ
- 電動クロスバイク
- 価格
- 13万円〜15万円
- メインコンポ
- 8速
- ギヤ
- -
- ホイールサイズ
- 700×38C
- 重量
- 21.6kg
- 電動ユニット
- ブラシレスモーター 250w
- バッテリー電圧/容量
- 25.2V-16Ah
- 航続距離
- パワーモード:約58km、オートマチックモード:約65km、ロングモード:約85km
※「BE-ELHC44A」が154~185cm、「BE-ELHC49A」が164~190cm。
また、他にもパナソニックの電動アシスト自転車には、eバイクの他にもスポーツ系と街乗り系がちょうどよくミックスされた低価格の電動アシスト自転車が存在します。
「Hurryer(ハリヤ)」はジェッターよりホイールサイズが小さい26インチで女性や背の低い方はにおすすめ。振動を吸収してくれるフロントサスペンションに7段変速ギア、4時間充電で73kmの長距離走行ができます。定価もジェッターよりも安いので、より気軽に運動したいときにつかえるスポーツタイプの電動クロスバイクです。
Panasonic XM2 パナソニック 電動マウンテンバイク
舗装路ではなく山や荒れた道メインで遊べるのがパナソニックのeバイク「XM2」です。クランク軸に直接パワーを伝えるダイレクトドライブ「MUSOU」は、フロント29T/41Tの内装2段変速を電子シフトでワンタッチ操作、勾配のきつい激坂でも驚くほどスムーズに電動アシストしてくれます。
27.5インチは一般的なMTB(マウンテンバイク)のホイールサイズで、リアは11-36Tのワイドレシオな10段変速ギア、油圧ディスクブレーキとサスペンションで雨天も安全にライドできます。コンポにはシマノの新型SLXを搭載、HIGHモード61km・ECOモード107kmのロングライドができるハイスペック電動自転車です。
価格差5万円で下位モデルの「XM1」もありますが、どちらも30万円超の高級eバイクなうえ、HIGIモードで約20km・ECOモードで約30km以上連続走行距離に違いがでるため、最上位モデルの「XM2」がおすすめとなります。
Panasonic XM2のスペック
- タイプ
- 電動マウンテンバイク
- 価格
- 38万円
- メインコンポ
- シマノSLX 2×10速
- ギヤ
- フロント:29T/41T、リヤ:11-36T
- ホイールサイズ
- 27.5
- 重量
- 24.0kg
- 電動ユニット
- マルチスピードドライブユニット(内装2段変速 直流ブラシレスモーター 250W)
- バッテリー電圧/容量
- 25.2V / 17.1Ah / 404Wh(リチウムイオンバッテリー)
- 航続距離
- HIGHモード:61km、AUTOモード:75km、ECOモード:107km
ちなみに、Xシリーズにはエントリーモデルで電動マウンテンバイクではなく電動クロスバイクの「XU1」があります。スポーツ電動自転車らしいスムーズな電動アシストが期待できる「ダイレクトドライブ」に、直感的に操作確認しやすい「大型液晶ディスプレイ」と「操作ユニット」がついています。
しかし、「XU1」の価格は22万円以上で用途を考えると、連続走行距離が変わらないのに15万円以下と値段が安い「ジェッター」のほうがおすすめの電動スポーツバイクといえるでしょう。
おすすめeバイク&電動アシスト自転車【価格別】まとめ
ほかにも、シマノDEORE10速を搭載し最長115kmの電動ミニベロルイガノ「ASCENT E-SPORTS」やオートバイのような極太タイヤのオシャレな電動アシストファットバイク「e-BIKE ROCKA FLAME MAKAMI(イーバイク ロッカフレーム)」などもあります。
あえて選ぶとしたら、価格の安さでは、電動折りたたみ自転車では11万円で最大50km・Highでも40km近く走れるbenelliの新作「mini Fold16 popular +」、電動アシストミニベロでは13万円で80kmのBESV傘下でモーターやサポートの信頼性も厚い「VOTANI Q3」おすすめです。
通勤通学の電動クロスバイクなら12万円台で最長130km&自動充電があるブリヂストン「TB1e」、街乗りでは電動ミニベロの最強スペックを誇るBESV「PSA1」がコスパがよくおすすめです。
用途や予算に合わせて自分好みの電動アシスト自転車が選べるといいですね。
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