先月幕張メッセで開催された自転車の大規模試乗会「サイクルモード」。有名自転車ブランドのロードバイクやクロスバイクから電動自転車(Eバイク)まで、2018年モデルも含めた最新モデルがお披露目されました。

2018年3月4日には、サイクルモードライド大阪も開催されるので、参加できなかった方は参考にしてみください。

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ロードバイクで来場していた人も多く、関東圏の人はロングライドもサイクルモードの一部として楽しめます。会場の幕張メッセ前。サイクルモード側が自転車を預かってくれるので安心ですが、鍵はしっかりかけましょう。

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会場はこんな感じ。デローザとリドレーのブースがお出迎え。もう1つメインフロアがあります。

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ピナレロブースには、スカイのフルームが来日していたということで、ツール・ド・フランス3連覇を記念したマイヨジョーヌカラーの「PINARELLO DOGMA F10(ドグマ)」にも人だかりができていました。

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こちちはブエルタ・ア・エスパーニャの優勝記念バイク。ブエルタの総合優勝ジャージ「マイヨ・ロホ」は赤色なので、ドグマも真っ赤になっています。

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フルームのサイン会なんて、ロードレースファンにとっては死ぬほど嬉しいですね。

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ハンドルやステム、エアロバーなどのパーツメーカーとして有名なDEDA ELEMENTI(デダエレメンティ)1,500g台の軽量アルミクリンチャーホイールで値段も安い「ZERO2(ゼロツー)」も発表されています。

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RIDLEY(リドレー)のエンデュランスオールラウンダーモデルFENIX C(フェニックスC)のアルテグラモデルも28万円というコスパの高い価格で発表されました。

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「ELITE(エリート)」のローラー台「DIRETO(ディレート)」も新発表されています。再現可能勾配14%を自動負荷してくれる最新モデルで、激坂のヒルクライムトレーニングも自宅でできるやばいローラー。仮想空間でライドできるZWIFT(ズイフト)にも使えます。

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イタリアンロードバイクの老舗DE ROSA(デローザ)のブース。

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idol(アイドル)やSKといった人気モデルも。

→DE ROSAの海外通販はこちら

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DOSUN(ドゥーサン)は1994年に台湾で創業した半導体基板メーカー。自転車が盛んな台湾で2004年から自転車用ライトを作っている伝統あるブランドです。

S1-Deluxなんかは、重量52gと軽量でハイビームでも3時間稼働するので、単三乾電池で動くフロントライトとしてはコスパは良さそうです。

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PowerBar(パワーバー)のパワージェルは、炭水化物とナトリウムを同時に摂れる「業界初のジェル」らしいです。。

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Tacx(タックス)もエリートやミノウラと並ぶローラー台のブランドして有名です。

Bushido Smart(ブシドースマート)も再現斜度15%とヒルクライムトレーニングに対応、自転車にセンサーを取り付けなくてもスピード・ケイデンス・パワーを計測してくれます。

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黒い軽量アルミホイールの筆頭格、Campagnolo(カンパニョーロ)のSHAMAL MILLE(シャマルミレ) C17も。めっちゃよく回るわ...

→SHAMAL MILLE C17を購入する(Wiggle)

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fi'zi:k(フィジーク)はイタリアの職人によって作られtえいるSelle Royal(セラロイヤル)社のハイエンドシリーズで、サドルメーカーとしても有名ですが、近頃はスタイリッシュなロードシューズブランドとしても日本で人気が高まっています。

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PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン)はトライアスロンバイクのエアロ系パーツブランドとしてアメリカではNo.1シェアを誇ります。日本でもタイムトライアル〜ロングライドに使えるDHバー(エアロバー)が、プロ・アマ問わず人気です。

そんなプロファイルデザインで注目したいのが、ディープリムのカーボンホイールです。リムハイト50mmのフルカーボンクリンチャーホイールセットが13万円程度と、かなりコストパフォーマンスが良いモデルがあります。

→PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン) 50mmフルカーボンクリンチャーホイールセットを購入する(Wiggle)

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SPECIALIZED(スペシャライズド)からスポンサードされているスロバキア代表ペテル・サガン。2017の世界選手権優勝3連覇を記念して、今年も超巨大パネルで登場です。

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なかでも目立っていたのは、レッドフックというピストのクリテリウムレースの記念モデル「ALLEZ SPRINT FRAMESET RED HOOK」です。S-WORKSのロードシューズ「S-WORKS6」とともに、カラフルな配色が目立っていました。

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WIAWIS(ウィアウィス)という韓国のブランド。もともとアーチェリーの競技用弓を作っているメーカー(WIN&WIN)で、カーボンの扱いには慣れているとのこと。

サイクルモードレポート2へ続きます。

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