電動キックボードは、次世代のパーソナルモビリティとしてシャオミ・セグウェイナインボットなどの人気メーカーがあります。法律や免許の公道使用の規制とあわせて、おすすめの電動キックボードの選び方をまとめます。

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電動キックボードとは

Segway Ninebot Kickscooter
電動キックボードとは、oxeloなど人力で地面を蹴って進む普通のキックスターターとは違い、手元のアクセルだけで原付バイクのように進むモーターを内蔵したキックボードのことを指します。

電動キックボードの選び方4選

電動キックボード選びのポイントは次の4つです。

  • 連続走行可能距離(バッテリー持ち)
  • 最高速度(ワット数)
  • フレーム耐久性とハンドブレーキ(安全性)
  • タイヤの大きさと性質(乗り心地)
  • フロント&リアライトの標準装備

充電時間と走行距離

セグウェイ ナインボット 電動キックボード
電動キックボードを選ぶ上で最重要なのは、1回の充電でどれくらい長く乗れるか?というバッテリー性能です。

最速の電動キックボードが欲しい!と500Wなど大容量のキックボードをみて速さを求める人もいますが、後述する道路交通法でもお話しますが、2020年現在日本で電動キックボードを”堂々と”乗れる場所は限られるので、速さよりも機能性や安全性を求めるほうがおすすめです。

ハンドブレーキ

セグウェイ ナインボット 電動キックボード
電動キックボードは時速20km以上でるマシンがほとんどです。時速20kmというとママチャリを気合いをいれて漕ぐくらいの速さなので、慣れていない人は手動のフットブレーキだけでは不安があり、ハンドブレーキや手元で電動制御できるモデルがおすすめです。

それでは、おすすめの電動キックボードをみていきます。

重量はそこまで気にしなくていい

軽量な電動キックボードを探す人もいますが、20km以上連続走行できるものは最軽量でも8kg以上します。最軽量クラスのロードバイクでも6kgくらいですがこれを持ち歩くのはとても疲れるので、電動キックボードを担いで持ち運ぶことはあまり現実的ではありません。

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XIAOMI MIJIA M365 シャオミ 電動キックボード M365

シャオミ電動キックボード

シャオミ(Xiaomi・小米科技)は、「中国のスティーブ・ジョブズ」といわれるレイ・ジュン(雷軍)が、2010年北京で創業したスマートフォン世界シェア3位のテックメーカーです。

シャオミ電動キックボード

シャオミの電動キックボード「MJIA M365」は、頑丈な軽量アルミフレームとブレーキ操作中タイヤがロックすることを防ぐABSブレーキシステムの安全性があり、30kmの連続走行で価格が5万円代とコスパがよく、海外でもベストセラーになっている人気の電動スクーターです。

XIAOMI kickboard MIJIA M365_2

ハンドブレーキタイプのデュアルブレーキシステム(前輪E-ABS、後輪機械式ディスクブレーキ)、運動エネルギー回生システム、クルーズコントロールシステム、ディスプレイとアプリ連動によるバッテリーマネジメント、ライトやベルも標準装備など高機能なおすすめ電動キックボードです。

シャオミ M365のスペック

実勢価格
5万円台
走行距離/充電時間
30km / 5.5時間
最高速度/モーター
時速25km / 500W
ホイールタイヤ
8.5インチ
重量
12.5kg
ブレーキ
ハンドブレーキ
防水
IP54

Segway Ninebot Kickscooter E22 セグウェイ ナインボット 電動キックスクーター

ナインボット 電動キックボード

セグウェイは、もともと高機能車椅子を開発していた発明家ディーン・ケーメンが、2001年にアメリカで創業した電動モビリティブランドです。2015年に上述のシャオミ(小米科技)傘下のロボット企業Ninebot(ナインボット社)に買収されました。

セグウェイ ナインボット 電動キックボード

セグウェイ・ナインボットの電動キックボード「E22」は、ES2の後継モデルにあたり、最大15度の傾斜を登るパワー、メンテナンスフリーな9インチの大型タイヤ、走行データを確認できる専用アプリなど高性能な電動キックボードです。

強力なデュアルブレーキもそなえ、E-ABS電子ブレーキとリアブレーキを手元のレバーで操作できます。

専用の9インチ倍密度タイヤを装着することで、気室のクッション性とエアレスタイヤの耐パンク性を両立させました。面倒なメンテナンスは不要で、定期的に空気を入れるなどの手間はありません。

時速やライディングモードを確認できるディスプレイ、視認範囲は13.5メートルの明るいLEDライトと自動点灯するテールライトもそなえて6万円と価格も安くおすすめのキックボードです。

セグウェイ ナインボットES2のスペック

実勢価格
6万円台
走行距離/充電時間
22km / 6時間
最高速度/モーター
時速20km / 300W
ホイールタイヤ
9インチ
重量
13.2kg
ブレーキ
ハンドブレーキ
防水
IPX4

Segway-Ninebot Kickscooter Air T15

ほかにも、2020年予定の最新モデル「Air T15」は、セグウェイナインボット史上最軽量な電動スクーターとなる10.5kgで、スマートフォンによるロックや近未来的なデザインが特徴です。

Cityblitz slimline シティブリッツ 電動キックボード

Cityblitz 電動キックボード

「Cityblitz」は、ヨーロッパで10万台の販売実績があるドイツの電動キックボードメーカーです。超軽量7.4kgと6.5インチの小径車ながら、最高速度24kmと力強い走りで3万円台の低価格が特徴です。

シティブリッツのスペック

実勢価格
3万円台
走行距離/充電時間
12km / 3時間
最高速度/モーター
時速24km / 250W
ホイールタイヤ
6.5-5.5インチ
重量
8.4kg
ブレーキ
前輪電動、後輪フットブレーキ
防水
-

SUNPIE 格安電動キックボード

sunpie_electric kickscooter

2万円台であれば中華系の格安電動キックボードも手に入ります。安全性やバッテリー持ちは落ちますが、軽くて取り回しやすいのでが特徴です。

SUNPIEのスペック

実勢価格
2万円台
走行距離/充電時間
15km
最高速度
時速15km
ホイールタイヤ
5.5インチ
重量
8kg
ブレーキ
モーターブレーキ
防水
-

電動キックボードの公道使用

結論からいうと、現行法では電動キックボードは原付自転車として扱われ、車道のみ走行可で歩道には侵入できません。

もし、電動キックボードを公道で走行するには、免許証の携帯、原動機付自転車の届出登録、ヘルメット着用、ウィンカーなど国交省が定める保安部品を取り付ける、など規制があります。

電動キックボードの今後

luup
とはいえ、2020年秋から、三密を避けるモビリティとして電動キックボードが公道使用できるよう、Luupやmobby rideといったライドシェアのMaaS事業者が実証実験をする予定です。

現在議論されている特例措置は下記のような要件です。

  • 時速20km以下
  • 重量40kg以下
  • 動力は電動
  • 立席の乗車姿勢
  • 自転車専用レーンのみ

新しいルールの中で電動キックボードを堂々と乗れる日が近づいています。それまではキックボード・電動アシスト自転車・折りたたみ自転車を活用するとよいでしょう。

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