引き足ができるビンディングシューズ(SPDシューズ)は、フラットペダルのクロスバイク初心者のステップアップにおすすめです。

今回は、GIRO・フィジーク・シマノ・クロームなど、ロードバイクの街乗りポタリングや輪行時のロングライドに役立つ、オシャレなブランドのサイクルシューズをまとめます。

Sponsored link

ビンディングシューズの選び方

flatpedal spd pedal

フラットペダルのサイクルシューズを探している人は、2つ穴のSPDシューズ(ビンディングシューズ)を選択することになります。ビンディングシューズ選びのポイントは次の通りです。

  • デザイン(スポーツorファッション)
  • 歩きやすさ
  • ペダリングのしやすさ(ソール剛性)
  • 軽さ
  • 快適性(はきごこち・通気性)

10km以下ならフラットペダル×スニーカーもありですが、もっと速く遠くまで疲れずにいくなら、「引き足」が使えてヒルクライムや高速走行性が簡単にアップする「ビンディングシューズ」がおすすめです。

ちなみに、ビンディングペダルをまだもっていない人でも、使用中のフラットペダルで使えるビンディングシューズとなっています。

Lintaman ADJUST MTB COMP(リンタマン アジャストMTBコンプ)マウンテンバイク用SPDビンディングシューズ

※SPDシューズは"2つ穴"のビンディングペダルとセットで初めて使えます。シューズとペダルは一緒に揃えましょう。3つ穴のビンディングシューズは、SPD-SLなどスポーツタイプのペダルになります。

それでは、おすすめのビンディングシューズをみていきます。

GIRO ジロ(アメリカ)

GIRO

GIROはアメリカのヘルメットメーカーとして有名なスポーツブランド。ツールドフランスでは、BMCレーシングやカチューシャなどのUCIワールドチームにアクセサリーを提供するスポーツ用品の巨人です。

「RUMBLE」や「リパブリック」をはじめ、GIROのビンディングシューズはデザインと機能性を兼ね備えたモデルが多くあります。

RUMBLE(ランブル)
ビブラムソール採用のアーバンモデル
REPUBLIC(リパブリック)
デザインと走りを両立したオンロードモデル
GAUGE(ゲージ)
トレイルランまでできるダート対応モデル
EMPIRE(エンパイア)
GIROのフラッグシップモデル
PRIVATEER(プリバティア)
ロードからMTBまでいけるレーシングモデル

GIROシューズのサイズ感

EU表記 39.0 40.0 41.0 42.0 43.0 44.0 45.0 46.0
cm換算 25.0 25.7 26.0 27.0 27.5 28.0 29.0 29.5

GIRO RUMBLE VRジロ ビンディングシューズ ランブル

giro-rumble-vr

重量 アッパー ソール
425 g メッシュ/レースクロージャー EVAミッドソール/ビブラムラバー

GIRO「RUMBLE VR(ランブル)」は、ビブラムソールという登山用のハイキングシューズのようなグリップ力の高いゴムソールを採用したことでとても歩きやすいのが特徴です。

giro-rumble-vr-mtb-shoe

アッパーにはマイクロファイバーとメッシュ素材で高い通気性を保ってくれます。サイクルシューズとは思えないスタイリッシュなルックスは、どんな服装にも相性抜群です。

54f2054961453e09ea01d59df60144a3

インジェクションインナーシャンクがパワーをしっかりとペダルに伝達してくれるため、マウンテンバイク(MTB)やシクロクロスでも活躍してくれます。

ラバーのでっぱりが大きいのでクリートの音鳴りもなく、クロスバイクのビンディングシューズとして自転車初心者にもおすすめです。

Vibram(ビブラム)とは?

Vibram fivefingers

「Vibram(ビブラム)」は、1937年にイタリアで創業した靴底メーカー。登山用ブーツやトレーニングシューズなどに多く採用され、最近では五本指サンダル「ファイブフィンガー(fivefingers)」が、イーロン・マスクやセルゲイ・ブリンなどシリコンバレーのエリートビジネスマンに人気となった。

GIRO REPUBLICジロ ビンディングシューズ リパブリック

giro REPUBLIC LX Reflective

重量 アッパー ソール
310g Xnetic Knit モールドナイロン/ラバー

そして、GIROのサイクリングシューズでも特に人気なのが「REPUBLIC(リパブリック)」シリーズです。

エレガントなアッパーに、新しいナイロンとゴム製のアウトソールとを組み合わせ、ライド時の砂利の上でも安定しながら、走りに集中できるモデルとなっています。

ジロ リパブリック

Xnetic™KnitというDWR耐水・防汚処理・撥水性が新素材ニットをつかった「GIRO REPUBLIC R KNIT」は、コンフォートでお洒落な今までにないビンディングシューズに仕上がっています。

*"HV"とつくモデルは、左右幅を拡大した、幅広足の日本人におすすめのモデルです

giro empire

他にも、最上位のGIRO最強SPDシューズ「EMPIRE VR90 (エンパイア)」、コスパの良いレーシングモデル「PRIVATEER LACE (プリバティアレース)」もおすすめです。

GIRO PRIVATEER LACE (ジロ プリバティアレース)
Sponsored link

fi’zi:k フィジーク(イタリア)

fi'zi:k

フィジーク(fi'zi:k)は、1956年にイタリア・フィレンツェで創業したサドルメーカー「Selle Royal社(セラ・ロイヤル)」のハイエンドブランドです。

フィジーク シリーズ

「バイクとサイクリストの接点」をデザインし、熟練の職人達の手作業によって作られるフィジークのプロダクトは、ライドスタイルにあわせて選べる4つのシリーズにカテゴライズされています。

TRANSIRO(トランジーロ)
トライアスロン向け。トランジションを一秒でも速くこなしたい人に向けたシリーズ。
VENTO(ヴェント)
パフォーマンスレーシング向け。プロサイクリストのフィードバックを基にデザインされたシリアスライダーシリーズ。
VENTO(ヴェント)
オールロード向け。最高のライディング体験を得ながら、自転車を楽しむ為にデザインされたオールラウンドなシリーズ。
TERRA(テラ)
ダートでも使えるグラベル向け。「境界を超える」をテーマに、MTBなどアドベンチャーライド用にデザインされた耐久性の高いパフォーマンスシリーズ。

実際にプロロードレーサーが使うモノから、ホビーライドや街乗りまで、高い機能性と洗練されたデザインこそ、フィジークシューズの特徴です。

フィジークシューズのサイズ感

EU表記 36.0 37.0 37.5 38.0 38.5 39.0 39.5 40.0 40.5
cm換算 23.0 23.75 24.0 24.35 24.7 25.0 25.35 25.7 26.0
EU表記 41.0 41.5 42.0 42.5 43.0 43.5 44.0 44.5 45.0
cm換算 26.35 26.7 27.0 27.35 27.7 28.0 28.35 28.7 29.0

fi’zi:k TERRA POWERSTRAP X4 フィジーク ビンディングシューズ テラ パワーストラップ

fizik TERRA POWERSTRAP X4_004

重量 アッパー ソール
292g ベルクロ X4ソール:ナイロンラバー&ラバートレッド(剛性6)

フィジークの「テラパワーストラップX4」は、オールロードからアドベンチャーライドまで高いパフォーマンスで両立する、スタイリッシュな新感覚のサイクルシューズです。

fizik TERRA POWERSTRAP X4_003

特に、フィジーク強度6の「X4アウトソール」は、効率的なペダリングができる剛性感と、ラバートレッドを組み合わせたグリップ力で街歩きの快適性を実現し、パッと見ロードバイクシューズっぽく見えるナイロン×ラバーソールを使用しています。

fizik TERRA POWERSTRAP X4 006

200g台の軽量性とベルクロ(POWERSTRAPクロージャーシステム)による高いフィット感、価格も2万円以下でイタリアンデザインもかっこよく、コストパフォーマンスの良いおすすめの歩きやすいロードシューズとなっています。

fi’zi:k TERRA ERGOLACE X2 フィジーク テラ エルゴレース

fizik ビンディングシューズ

重量 アッパー ソール
329g テトロン/PETレース/ウーブンリップストップ X2アウトソール:ナイロンシャンク/EVA/ビブラムトレッド(剛性3)

フィジーク「ERGOLACE(エルゴレース)」は、革新的な歩きやすさと強度で、オールマウンテンに対応したサイクルシューズです。つま先や側面には、PUラミネーション加工で、岩や雨のダメージから守ってくれます。

TERRA ERGOLACE X2

中剛性&屈曲性のあるナイロンシャンクのX2アウトソールに、クッション性のあるEVAミッドソールと底面に配置されたビブラムトレッド(ビブラム社)がグリップ性を発揮し、ヒルクライム・ダウンヒル・ウォーキング・トレイル歩行のオフロードまでこなす、汎用性の高いビンディングシューズです。

fizik TERRA ERGOLACE X2_006

ライディングスタイルに合わせてクリートの配置を変えられ、重量も300g前半と軽量なので、本気で歩けるビンディングシューズとして、フラットペダルでもビンディングペダルでも難なくのれる初心者におすすめのサイクリングシューズです。

terra clima

アッパーがBOAダイヤルとシングルベルクロストラップに変更され、一体型ニットゲイターの採用で小石などの侵入を防ぎ、独創的なデザインへとなったサイクルシューズ「TERRA CLIMA X2(テラクリマ)」もあります。

fizi:k X2 TERRA CLIMA SPD(フィジーク ビンディングシューズ テラ クリマ)

CHROME クローム ビンディングシューズ (アメリカ)

chrome industries

アーバンサイクルカルチャー発祥の地、アメリカ・サンフランシスコのブランドで、自転車ファッションの世界的オシャレ番長「クローム・インダストリーズ」

クロームのビンディングシューズは、世界中のメッセンジャーが愛用するストリートデザインや、高い防水性と頑丈な作りが人気です。

CHROME TRUK PRO クローム トラックプロ

chrome truk pro

重量 アッパー ソール
?g 1,000デニールコーデュラナイロン FlexPlateラバー

クローム「トラックプロ」は、二層構造になった「フレックスプレート」による抜群の歩き易さ、耐久性の高いゴム製ヒールカップと1,000デニールナイロンアッパーが特徴です。

背面にリフレクターがあるので、夜間走行でも安心です。

Chrome cycle shoes

クロームは、本当にビンディングシューズ!?と疑いたくなるほどカジュアルなビンディングシューズで、見た目はスマートなおしゃれスニーカーにしかみえないところがポイントです。

街中はもちろん、小洒落た表参道のカフェにだって堂々と入ることができるくらいデザインが良く、ストリート人気の高いおすすめSPDシューズです。

chrome

このように、SPDなどの2つ穴クリートのビンディングペダルに対応しています。

ちなみに、「〜PRO」とつかないモデルは、ビンディングペダルに対応していない"普通のスニーカー"なので、購入する際は間違えないように気をつけてください。

*「Kursk Pro(カスクプロ)」はラインナップから外れたようです。

SHIMANO シマノ(日本)

シマノ

1921年大阪で創業した日本ブランド「SHIMANO(シマノ)」。無骨な機械メーカーとしてデザインに定評がなかったのは昔の話。SPDシューズのデザインも時代に合わせてどんどんブラッシュアップされています。

SHIMANO CT5 SPD シマノ シーティーファイブ

CT5 SPD shoes

重量 アッパー ソール
347g シンセティックレザー(fabric) ナイロンシャンクプレート(剛性2)

「CT5 SPD」は、見た目はスポーティーなランニングシューズのようなおしゃれビンディングペダルです。EVA素材のソールが衝撃を吸収してくれるので歩きやすさは抜群

ランニングシューズにも用いられるシャンクプレートというプラスチックパーツも内臓しているの、ペダリング時にもパワーを伝達しやすく疲れにくい、という特徴があります。

Shimano CT5 SPD

通常の2つ穴SPDに加え、スポーツ自転車初心者に嬉しい簡単に外れるペダルシステムシマノクリッカーにも対応。重量も300g台と軽くクリート音も少ないです。

クロスバイクのフラットペダルからステップアップしたい人、観光を挟むロングライドの予定があり、歩きやすいSPDシューズを探している方におすすめです。

SHIMANO MT5 シマノ ビンディングシューズ

shimano spd shoes MT5

重量 アッパー ソール
348g メッシュ/合成皮革 グラスファイバーナイロン、ラバー+EVA(剛性4)

グラスファイバーで補強された剛性の高いシャンクプレートと、「スピードレーシングシステム」+上部のストラップにより速く簡単に調整できるフィット感、EVAとラバーソールによるペダリングと歩行時の快適性UP、軽量化もなされたシマノのビンディングシューズ「MT5」もおすすめです。

SHIMANO RT400MG シマノ ビンディングシューズ

RT400MG

重量 アッパー ソール
287g シンセティックレザー(Fabric&Mesh) グラスファイバー&ラバーソール(剛性4)

股関節の可動域が拡大しペダリング効率をあげる底面形状「シマノ・ダイナラスト」を採用、ロードバイクでも全く違和感のないデザイン重量200g台の超軽量&硬いソールで"走れるSPDシューズとして「RT400MG」も注目です。

SHIMANO SD5 シマノ ビンディングサンダル

シマノ SD5 SPDサンダル

少し前までKEENの「SPRINGWATER(スプリングウォーター)」というサンダル型のビンディングシューズがありましたが、シマノからもこのキワモノサイクルシューズがでています。フラットペダルでも、夏に涼しくゆるポタリングしたい人におすすめです。

PATRICK パトリック(フランス)

パトリック

日本では聞き慣れないパトリック。パトリックは1892年に南フランスで設立された伝統あるシューズブランドで、「誰もが履いていて楽しくなるような心地よい靴作り」をコンセプトに、スポーツ性とカジュアル性を融合した靴を作っています。

PATRICK POULIDOR パトリック ポリドール

PATRICK POULIDOR

パトリック ポリドールは、過去にツールドフランスで提供したモデルの復刻版で、クラシカルなデザインが40代以上のローディに人気です。

PATRICK POULIDOR white

細身のシルエットにカンガルーレザーの柔らかさが、見事に甲高で足幅が広い日本人にフィットしてくれます。クッション性のあるソール、反射板、靴ひもを抑えるゴムベルトなど細かい気配りがされたビンディングシューズです。

Quoc Pham クオック ファム(イギリス)

Quoc Pham

あのポール・スミスを輩出したロンドン芸術大学の卒業生クオック・ファムが作った、イギリスのサイクリングシューズブランド「Quoc Pham」。

Quoc Pham TOURER

quoc-pham-tourer

オシャレ度と珍しさ度でいったら一番ではないでしょうか?

Quoc(クオック)のサイクリングシューズは、アッパーが三層構造になっていて、革製サイクリングシューズ弱点である伸びや耐水性を克服しています。「TOURER(ツアラー)」は、後部に反射剤が縫いつけられていて、夜間でも安心な実用性を兼ね備えています。

「FIXED」なんかは見た目はオシャレな革靴なので、ホテルのレストランでもいけそうな雰囲気。高級高機能なカジュアルビンディングシューズの筆頭格となりそうですね。

Pearl Izumi パールイズミ (日本)

peal izumi X-ALP JOURNEY

日本の自転車ウェアブランド「パールイズミ」もサイクルシューズを新しく発売しています。「X-ALP Journey(エックスアルプ)」は、ダートとアスファルトに対応した歩行性の高いソールに、グラスファイバーソールを使用したビンディングシューズです。

NORTHWAVE ノースウェーブ(イタリア)

NORTHWAVE REBEL 2

NORTHWAVE(ノースウェーブ)は、1980年代にイタリアの登山が盛んな街モンテベルーナで創業した、スノボードブーツからサイクルシューズまで高品質なイタリアンシューズブランドです。

「REBEL 2(レベル2)」は、フルカーボンインサート・Biomapユニボディ構造のアッパーはペダリングのパワーロスを最小化する生体工学に基づいた、足を包み込むデザインが特徴のビンディングシューズです。

MAVIC マヴィック(フランス)

MAVIC ALL ROAD PRO

MAVIC(マビック)は、1889年にフランスで創業した有名ホイールメーカーですが、実はサイクルウェアやアパレルも洗練されています。「オールロードプロ(ALL ROAD PRO)」は、275gの超軽量性に「どこにでも履いていける」をテーマにした革新的なシューズです

合成素材の5倍・ニットの10倍の擦れにくさをもたらすケプラーの最先端複合素材Matryx(マトリックス)やインソールにOrthoLite(オーソライト)を使用し、快適性・強度・ペダリング効率を高次元で高めている、おすすめのオールロードビンディングシューズです。

LINTAMAN リンタマン(カナダ)

LINTAMAN shoes

LINTAMAN(リンタマン)は、カナダ人元プロサイクリストであるクリス・リンタマンが創業したサイクルシューズブランドです。

ビンディングシューズ「ADJUST MTB COMP(アジャストMTB)」をふくめてリンタマンのシューズは全て、アッパーのケブラーワイヤーを架け替える新システムで、幅広甲高の日本人・細長い欧米人・夏冬のソックスの暑さ・足の形状までにあわせてジャスト対応できるのが特徴です。

Lintaman ADJUST MTB COMP(リンタマン アジャストMTBコンプ)マウンテンバイク用SPDビンディングシューズ

DZR ディージーアール(スイス)

dzr cycle shoes

スイス生まれカリフォルニア発のアーバンサイクリングシューズブランドDZR(ディージィーアール)。DZRはハイカットブーツのようなSPDシューズからカジュアルスニーカー風のビンディングシューズまで幅広いラインナップがあるところです。

クローム派かDZR派かで好みがはっきり分かれるくらい、とにかくカジュアルなDZRは気軽な街乗りライドにスピードとパワーを与えてくれます。

DZR Jetlag ディージーアール ジェットラグ

DZR Jetlag

DZR「Jetlag NERO(ジェットラグ)」は、ヒモのかわりにベルクロを使用、踵やベルクロ部分にレザーを使用した高級感のあるデザインです。

DZR Ovis

DZR「Ovis(オービス)」はコンバースを思わせるハイカットに、背面のチェーンデザインがお洒落なSPDシューズ。

DZR Ovis
DZR(ディージィーアール)

DZR Midnight

DZR「MECHANIC(メカニック)」は、パンチング加工されたヴィーガンレザー(人工皮革)とバリスティックナイロン製のサイドパネルで構成された、クラシックなカリフォルニアスタイルのデッキシューズです。ミッドソールに内蔵されたナイロン樹脂製のシャンクが歩きやすさに貢献しています。

DZRのカジュアルさなら、輪行やロングライド先の観光でも、街に馴染むデザインなので安心ですね。

フラットペダル卒業?おすすめビンディングシューズまとめ

フラットペダル派へおすすめビンディングシューズ

ビンディングシューズの選び方は、その人の利用シーンや感性で大きく変わりますが、ウーバーイーツの配達や街乗りサイクルシューズとして使うならGIRO「RUMBLE VR」、ロードバイクで長距離を高速で走るならフィジーク「TERRA POWERSTRAP X4」が、デザイン・歩行性にも優れているのでおすすめです。

フィッティング参考:ナイキスニーカーを26.5cm、シマノ43でちょうどいい筆者だとGIRO43(HVは42)、フィジーク41.5がベストフィッティングでした。サイズに迷う人は、大きめであればインソールで調整もできます。

SPD-SL派の人も、もっとカジュアルに気軽に自転車を楽しめるようになるので、ぜひ試してみてくださいね!

Sponsored link

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう