スマートタグが自転車盗難防止アラームに?tracMo Leafレビュー

tracmo leaf 自転車アラーム

高価なロードバイクやクロスバイクの盗難防止にワイヤーやU字ロックなど自転車鍵が人気ですが、近年は、GPSやBluetoothとアラーム(警戒音)を組み合わせたスマートタグ自転車盗難対策として注目されています。

今回は、モーションセンサーとスマートフォン通知で置き引き対策にも使える次世代スマートタグ「「tracMo Leaf(トラクモ リーフ)」をレビューします。

スマートタグ「tracMo Leaf」の特徴

tracmo leaf

スマートタグとは、無線通信(*Bluetoothと限定的なGPSの組み合わせが主流)とスマートフォンが連動した、無くしたものや無くしたくないモノにつけるセキュリティタグのことをさし、スマートトラッカー・スマートロガーなどとも呼ばれています。

「スマートタグをつけた家の鍵が探すとき、スマホからアラームをだしてみつける」
「スマートタグを入れた財布を忘れないよう、自分から一定距離離れたらアラート」

上記のシーンで、スマートタグから音がでる&スマートフォンに通知が来る、という仕組みが一般的でした。

しかし今回みていく「tracMo Leaf(トラクモ・リーフ)」は、モーションセンサーを搭載した点で画期的なスマートタグとなっています。

自転車鍵+スマートタグの組み合わせ

モーションアラート

「tracMo Leaf(トラクモ・リーフ)」最大の特徴である「モーションアラート」は、スマートタグが振動したらアラームorスマートフォン通知を飛ばす、という仕組みになっています。モーションセンサーがついたことで、次のように使い方の幅が広がります。

「カフェや新幹線などで荷物が置き引きされる心配の軽減」
「自転車など盗難の可能性に瞬時に気づく」

このモーションセンサー+スマホ通知&アラームが、自転車の盗難対策にどれほどインパクトがあるか検証してみます。

tracMo Leafのレビュー

トラクモ

「tracMo Leaf(トラクモ・リーフ)」は、台湾のTracmoとうスタートアップ企業が2020年に発売したシリーズ最新作で、主に大学病院などの医療機関で使用されています。

電池を含んでも重さは12gしかないので、ミンティアくらいにしか感じません。

ちなみに、ボタン電池で1年以上稼働します。

tracmo-leaf

サイズは55×55×4mmで、スイカとくらべてもこんな感じ。

クレジットカード3~4枚分程度の薄さです。

tracmo-leaf

tracMoのスマホアプリをダウンロード後、メールとパスワードで新規登録して、本体とペアリングします。

キッチンタイマーくらいの音量で、控えめにピッという電子音がなります。

ユーザーマニュアル
機能詳細

tracmo-leaf

ホーム画面。

試しにトラクモを揺らしてみると、スマホ通知と警戒音が鳴り響きました。

ちなみに、Tracmo側の警戒音をオフにしたり、スマホ側を警戒音オフの通知のみ(サイレントモード)にすることもできます。

感度も9段階で設定でき、これは使えると確信。

ロードバイクでスマートタグを試してみる

ロードバイク スマートタグ

トラクモの小ささと薄さは、ツールケースにも余裕で収まりました。

tracmo-leaf

モーションセンサー機能にしてシーンをあらかじめ記憶させておき、駐輪時にアプリを立ち上げる=警戒開始、とするのが一番使いやすいと感じました。

ホーム画面右上編集ボタン→アラート設定で「動くと知らせる」「近づくと知らせる」「離れると知らせる」の3パターンを設定できます。

トラクモリーフ

トラクモが仕込まれたロードバイクを実際に駐輪してみた感想は、自転車鍵にトラクモが加わるだけで、心理的な安心感がすごかったです。

一番気になる通信可能範囲については、おおよそ15m程度なので、コンビニくらいがギリギリ使える、という印象でした。

遮蔽物・通信状態で変化しますが、スマホとスマートタグの距離はBluetoothの通信範囲内ということになります。

GPSマップ

スマホやウェブサイトのマップを使えば、24時間以内の移動履歴を確認できます。

gps smarttag

約15分に1回、またはトラクモが動きを感知したときに記録されます。

万が一、通信外のところにあった場合は、トラクモのネットワークを使って他のユーザーに捜索を依頼できる機能もありますが、これはあまりアテにしないほうがよさそうです。

盗難防止アラーム「tracMo Leaf」まとめ

トラクモ リーフ

距離的な制約がありますが、自転車鍵との併用により、駐輪時の休憩を安心して楽しめるようになるメリットがあります。

たとえ短時間でもパクられるときは一瞬です。

保険としての「tracMo Leaf」は自転車のみならず、「IoTの物理スイッチ」「カフェでトイレに行く際の置き引き防止」「空港で手荷物を早く発見する」など幅広く使えて潰しが効くので、サイクリストでなくても持っておいて損はないおすすめのスマートタグだと思います。

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