ミニマル大好きお兄さんらいおす@Youtubeです。

新登場したアップルの最新ワイヤレスイヤホンAirPods第3世代、買うかどうか迷っている人も多いと思います。

すでにラインナップされている最上位モデルAirPods Proや、3,000円値下げされたAirPods第2世代と比較して、AirPodsの選び方を考えてみたいと思います。

後ほど詳しくみていきますが、2から3にめちゃくちゃ進歩したわけではないですが、防水・バッテリーや音質向上・新しいセンサーなど、地味に嬉しい機能がてんこ盛りになっています。

それではまずは、AirPods3がどう進化したのかみていきましょう。

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AirPods3(第3世代)の特徴

AirPods3 Wireless earphone 1

  • フル空間オーディオ対応
  • ダイナミックヘッドトラッキング対応
  • アダプティブEQ
    • →耳の形に合わせて音楽を自動調節
    • →低域と中域の周波数を調整するイコライザー
  • 新設計ダイナミックドライバで音質向上
    • →カスタムアンプ搭載で低音強化
  • 通話中の風切り音を低減するアコースティックメッシュ
  • IPX4耐水追加
  • 肌検出センサー搭載
    • →装着してるか、ケースに収めずポケットに入れてるか判別してスリープ
    • →ポケットの中やテーブルの上にある時は一時停止
    • →AirPods Proにもない機能!
  • バッテリー駆動6時間に延長 ※単体では、第2世代は5時間
  • 価格23,800円(第2世代16,800円に値下げ!)
  • ステムの短い新デザイン
  • ステムをつまむフォースセンサ操作への変更
  • 探すネットワーク対応
  • ケースは従来のQi無線充電とMagSafe両対応
  • 第2世代と同じイヤーチップなしの開放型
    • →オープンエアー、インナーイヤー

AirPods3のデメリット

AirPods3 Wireless earphone 6

  • 第2世代と差額7000円
    • →周辺機器揃えたほうがよくない?
  • 中身は従来モデルやProと同じ H1チップ
  • つまむ動作そこまでいる?
  • ノイキャンなし
  • 自転車やランニングなら落ちやすいのでカナル型一択
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AirPods3買うべきか?

AirPods3 Wireless earphone 12

  • マイク性能向上
    • →ビームフォーミング用のマイクも大きくなり、音質向上、Youtubeの撮影やナレーション収録時のマイクとしてつかえそう
      デフォルトのケースがQiワイヤレス充電&マグセーフ対応
  • 第二世代ケース(Wireless Charging Case for AirPods)の価格9,000円台
    • →Lightning端子の第二世代は、今後廃れる感が早くなる
    • →無線充電したいなら第三世代買うべきし
  • オーディオ共有
    • →2組のAirPodsで音楽や映画を一緒に見れる ※彼女のために2つ買う!?
  • ケースの蓋を開くだけのペアリング
    • →iCloudサインインしている端末は自動で一斉ペアリング
  • 接続の速さと安定性
    • →Macbook、iPhone、アップルウォッチを行き来する人は恩恵あり
  • うどんが短くなった
  • 長時間かけつづけていても疲れにくい開放型
    • →部屋や仕事で長時間使うなら開放型のほうが疲れにくい
    • →カナル型と両方もってた方が便利
  • 通知の読み上げやSiriで音声コントロールできる

AirPods3 vs 2 vs Proスペック比較

スペック
エアポッズ比較
デザインAirPods3 Wireless earphone 3AirPods3 Wireless earphone 5AirPods3 Wireless earphone 2
形状開放型開放型カナル型
チップセットH1チップH1チップH1チップ
コントロールダブルタップで
再生/次の曲スキップ/電話応答
1回押して再生/一時停止/電話応答
2回押して次の曲にスキップ
3回押して前の曲にスキップ
長押しでSiri起動
Hey Siriで指示
1回押して再生/一時停止/電話応答
2回押して次の曲にスキップ
3回押して前の曲にスキップ
長押しで ACと外音取込み切替
Hey Siriで指示
再生/通話時間5時間/3時間6時間/4時間4.5時間/3.5時間
ケース利用時24時間以上
最大30時間24時間以上
耐水性能-IPX4IPX4
センサーデュアル光学センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
肌検出センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
感圧センサー
デュアル光学センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
感圧センサー
オーディオ-アダプティブイコライゼーション
専用の高偏位ドライバ
専用のハイダイナミックレンジアンプ
空間オーディオ
ダイナミックヘッドトラッキング
アクティブノイズキャンセリング
外部音取り込みモード
アダプティブイコライゼーション
専用の高偏位ドライバ
専用のハイダイナミックレンジアンプ
空間オーディオ
ダイナミックヘッドトラッキング
均圧のための通気システム
価格16,800円23,800円30,580円
発売日2019年3月2021年10月2019年10月
本体サイズ16.5 × 18.0 × 40.5 mm18.26 × 19.21 × 30.79 mm21.8 × 24.0 × 30.9 mm
本体重量4 g4.28 g5.4 g
ケースサイズ53.5 × 44.3 × 21.3 mm46.4 × 54.4 × 21.38 mm45.2 × 60.6 × 21.7 mm
ケース重さ38.2 g37.91 g45.6 g

 

AirPodsの選び方

AirPods3 Wireless earphone 10

  • カナル型苦手ならProはなし。3に乗り換えあり
  • ノイキャン欲しいならPro一択
  • 防水ほしいなら迷わず3
  • より良い音質、風切り音低減欲しいなら3
  • 初めてのAirPodsでコスパ重視なら2
  • ワイヤレス充電いらない人は2
  • 2ヘビロテ勢、ワイヤレスケースない人は3

とはいえ、実際にどれくらい音質が改善されているか、明確に違いが感じられるかどうか楽しみなところですし、アップルウォッチ7やMacbookPro14とあわせて、新しく揃えてみるのもよいかもしれません。

それでは今日も、いってらっしゃい。

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