ミニマルお兄さんらいおす@Youtubeです。

自転車に乗る時、スマホホルダーでマップをみる人は多いですが、使いにくかったりデザインが気になったりすることもあると思います。

今回は、スタイリッシュで完璧な機能性をもつ新登場の自転車ホルダー「Bone Tie Connect System(ボーン タイコネクトシステム)が素晴らしかったのでみていきます。

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安いスマホホルダーでも別に良い

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自転車ヘビーユーザーの私は、今まで数々のスマホホルダーを使ってきて、当初は「使えればなんでもいいや」と思っていましたが、壊れたりパクられたりと、その度に適当に揃えてきました。

そして、通勤で取り外しが多くなってきたとき、求める機能を満たして、デザインもシンプルで、価格が安かったVUPのスマホホルダーを見つけました。

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着脱に癖がありますが、マグネットなど機能が秀逸で、気に入って半年以上使っていましたが、ある日突然ハマりにくくなってきてストレスを感じたとき、

「ああ、スマホホルダーってこんなに重要なツールだったんだ…」

と改めて感じて、いいものがないか探していたところ、Boneのホルダーをみつけました。

Bone Bike Tie Connect Kit - ボーン自転車スマホホルダー

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Bike Tie Connect Kit(ボーンタイコネクトキット)は、Boneが2021年に新発売した、特許取得のスタイリッシュな万能スマホホルダーです。

今までのスマホホルダーの問題点としては以下のことを感じていました。

  • 見た目がやぼったくてダサい
  • 落下しないか固定力が不安
  • 着脱しにくい&できない
  • 盗難が心配
  • 音なりがストレス
  • 振動に弱い
  • 直射日光の暑さにやられる
  • ステムにつけられない
  • 汎用性が少ない

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これらの問題が解決されたBoneの推しポイントは15個くらいあり、追って解説しますが、大きなポイントは、ラバーとスライドロックのいいとこ取りをしたハイブリッドな分離タイプ・ガーミンマウント互換・汎用性の高さです。

スマホホルダーには様々なタイプがありますが、Boneは、スマホ部分がシリコンラバーになっていて、ケースをつけたまま使用できます。

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そして、サイコンで有名なガーミンと同じマウントに付けられて、一瞬で付け替えができる点です。

自転車乗りから絶大な信頼のあるガーミンマウントだけあって、45度のクリック感と360度の角度で調整で固定力もあり、使ってて本当に気持ちが良いです。

Bone Bike Tie Connect Kit は、このいわゆる分離タイプいいとこどりをしたホルダーということになります。

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ラバーの耐久性が心配でしたが、触った感じは結構頑丈でした。四隅のバンドはカメラへの干渉がなく、上下でサイドボタンの位置を微妙にずらせるのも考えられています。

ガーミンアタッチメントも薄くて、ポケットにいれていてもそこまで気になりません。

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専用マウントもついてきますが、既に持っているマウントにも使えるため、いろんな場所につけられて便利です。

サイコンやライトと干渉する場合は、クランプアダプターやアウトフロントマウントで逃がしてあげることができます。

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専用ケースではないので機種変ごとに買い換える必要がないのもメリットですが、別売りのアームバンドがあれば、ランニングのときにも使えるように設計されているので、ある意味潰しがききます。

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独自の表面加工と特許のショックアブソーバーで衝撃や振動に強く、荒れた道路でも走行時の音鳴りが気になったことはありません。

オリジナルデザインのベルトでサイズ調整ができ、ハンドル・ステムどちらもにも幅広く適応しています。ステムにつけることで、手元が近くて操作しやすくなります。

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デザイン賞を多数受賞しているだけあって、スマホ非固定時は、ごっついホルダーがないので、見た目もすっきりして、空力にも影響が少なそうなので、ロードバイクにもフィットします。

Bone Tie Connect Systemのスペック

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スペック

  • スマホホルダー
    • 重量:39g
    • サイズ:W70 x H126 x D8 mm
    • 対応スマホ:4.7~7.2 インチまで
  • バイク用マウント
    • 重量:44g
    • サイズ:W59 x H174 x D25 mm
    • 装着可能な直径:22~48mm
  • ランニング用マウント(別売)
    • 重量:21g
    • サイズ:W74 x H59 x D7 mm
    • 腕回り:20~60cm

素材が、Nylon, Silicone, Stainless Steel, Neoprene Fabricとなります。

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熱暴走対策にも?スマホ冷却方法

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直射日光や夏の暑さにスマホがやられて、肝心なときに熱暴走をおこしスマホがつかえないシーンがたまにあります。

その対策として、一番手軽に効果的なスマホの冷却方法は、カバー外して空冷されるように使うことです。

ラバータイプのホルダーと合わせれば、走っているときは自動で空冷されるので、大幅にスマホ温度を下げることができます。

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おすすめは、サイドでカバーしながら背面はだすバンパー系のケースにすると、日常でも熱くなりずらいです。

他にも

  • バンパーケース
  • 冷却シートも併用
  • 省電力モード
  • Wifi切る
  • 不使用アプリ落とす

なども行うと効果がさらにアップするので、スマホが熱くなって悩んでいる人は試してみてください。

Boneはどこのメーカー?

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Boneは2005年、デザイナー林進昇(リンジンシェン)によって、設立された台湾のクリエイティブ企業です。多様な問題を独自視点で解決することで、デザイン性と実用性を兼ね備えた自転車ホルダーが生まれました。

日常に小さな感動を与えるデザインをモットーにしており、iF、Red Dot、D&I、Design Plusなど、国際的なデザイン賞も多数受賞しています。

また、Boneは、EU RoHs基準を満たした無害シリコンを使い、環境保護にも積極的な企業です。

Bone Tie Connect System 15のメリット

ということでBone Tie Connect Systemの押しポイントをまとめると次の通りです。

おすすめポイント

  1. 非固定時もデザインすっきり(空力良さそう)
  2. 360度方向と角度を調整できる
  3. 固定力のある安心感
  4. 着脱がノンストレス(45度クリック)
  5. 走行時の音鳴りがない
  6. ケースの上から使える、機種やサイズ選ばない
  7. ランニングにも使える(別売アームバンド)
  8. 四隅のバンドがカメラやノッチへの干渉が少ない
  9. 直射日光や暑さに強い
  10. 手元が近くて操作しやすい
  11. 様々なステム形状に対応
  12. ガーミン互換でマウントを選ばない
  13. アウトフロントにも設置できる
  14. 振動に強い(ショックアブソーバー)
  15. デザイン賞多数受賞

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最近のスマホは防水だし、排熱考えると専用ケースよりメリットが多いかもしれません。

価格はサイクルキットで4,000円台と高価ですが、個人的は求める全ての機能が入った高水準の自転車ホルダーだと思うのでおすすめです。

ただし、価値観やシーンには個人差がありますし、他にもたくさん良いホルダーブランドがあるので、こちらもご覧ください。

それでは今日も、いってらっしゃい!

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