2018年10月31日にアップルの新製品発表イベントで、新しい13.3型のMacBook Air(マックブックエアー)が新登場しました。レティーナディスプレイ(Retina)・Touch ID(タッチIDの指紋認証)・第3世代バタフライキーボード・第8世代Core i5など旧モデルから進化しています。

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新型Macbook Air 2018の違いや比較

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旧MBAやMacbook 12との違いは、ベゼル化が狭くなり、体積は17%削減、薄型化したなど違いがあります。

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まず、ディスプレイがRetinaになり解像度もMacbook Pro 13と同じ2560x1600ピクセルと高画質化しました。

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さらに、iPhone Xなどアップルのスマートフォンで見捨てられたと思われた指紋認証でロック解除できる「Touch ID」が新Macbook Air 2018では初搭載される驚きの仕様です。

新型Macbook Air 13.3インチ 2018のスペック

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  • 第8世代Intel Core i5 CPU 1.6GHz(Turbo Boost 3.6GHz)
  • T2 Securityチップ
  • Graphics 617
  • ストレージ(容量)は128GBまたは256GB。オプションで最大1.5TBまで増量可能。
  • SSDメモリは8GBor16GB
  • Thunderbolt 3対応のUSB-Cポートが2つ
  • 打ちやすい第3世代バタフライキーボード
  • タッチトラックパッドが旧MBAより20パーセント拡大
  • 本体サイズは304.1×212.4×4.1~15.6mm
  • スペースグレイ、ゴールド、シルバーの3色
  • バッテリーはネット閲覧で最大12時間の連続仕様
  • 重量は1.25kg

新型MacBook Air 2018のおすすめポイントと価格

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新型MacBook Air2018年モデルの価格は134,800円となっています。Macbook 12インチと比べて、13インチと画面が少々大きくなりCPUの処理能力も高くなっていることから、MacBookで力不足だったことができるようになっています。

「世界に再び、軽さの衝撃を。」と言っている割には重量1.25kgとmacbookより300g以上重いですね。みんな大好きUSB-A端子もなくなりUSB-Cに完全統一の方向性ですね。

動画編集など重い作業をメインでする人はMacBook Pro、安くて軽いノートパソコンを求める人はMacBook 12、それ以外の人はとにかく最新のこの新型MacBook Airがおすすめになるでしょうか。

日本での発売日は11月7日より開始されます。

自転車乗り的には、やはりコストパフォーマンスと軽さ重視でMacBook12で十分なんですけどね...

まあ、久しぶりに故ジョブズのプレゼンでも見て和みましょう。
封筒から初代Macbook Airを取り出すときの恍惚な表情に注目です!

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