注目ブランドiGPSPORTの格安GPSサイコン「iGS620」レビュー

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「中華サイコンは安いだけ」の時代は終わりました。今回は、格安なのに高機能なコスパのよいGPSサイコンiGPSPORT「iGS620」の使い方やレビューをまとめてみます。

iGPSPORTとは

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iGPSPORT(アイジーピースポーツ)は、2012年に中国武漢で創業したGPSサイクルコンピューターブランドです。

運営しているWUHAN QIWU TECHNOLOGY CO.LTD(QIWU)は、「科学×エクササイズ」で健康をサポートするテック企業で、2018年からヨーロッパを中心にiGPSPORTの人気が高まり、最近日本にも上陸しました。

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iGPSPORTの強みは、GPSや心拍センサーを自社で生産&開発する技術をもっているため、低コストかつ高機能なサイクルコンピューターを作れるところです。

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また、IGPSPORTは、ベラルーシのUCIプロコンチネンタルチーム「Minsk Cycling」をスポンサードしており、東欧のプロロードレーサーもIGPSPORTのサイクルコンピューター・GPS機器・心拍センサーなどを実践でも使用しています。

2019年の最上位モデル「iGS620」

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iGPSPORTの最新GPSサイコン「iGS620」は、2.2インチカラーディスプレイ・GPSナビゲーション・22時間連続使用・IPX7の防水防塵などをもちながら、1万円台の低価格という驚異のコストパフォーマンスを誇ります。

しかも、スピード・ケイデンス・心拍・パワーは、BluetoothとANT+で、リアルタイムにワイヤレス通信が可能な点が何気にすごいところなんです。

設定方法に関しては、ユーザーマニュアルは日本語もありましたが、本当に簡単な説明しかないので、下記のPDFマニュアルが参考になります。

iGS620の使い方

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スマホアプリは上記QRから。WIFI環境での初期設定は必須です。

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IGPSPORTの専用マウントもありますが、実はGARMIN(ガーミン)サイコンと互換性があります。

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充電方法は、付属のマイクロUSBケーブル。

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装着した感じは、ガーミンエッジとほぼ同じ。停車・発進の記録音をだすこともできます。バックライト点灯もでき夜間でも安心。

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意外と嬉しかったのは、高度だけでなく斜度計測もできたところ。ヒルクライムでも坂の斜度が常にモニタリングできて便利です。

レビュー時は、普段使っているスマートウォッチ(vívoactive3)からサイコン(iGS620)に心拍数をリアルタイムで転送することができました。

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最大10分割したときの状態。アンチグレアなのでサングラスをしたとき反射が多少ありましたが、画面が大きくカラー液晶なので視認性は十分でした。

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iGPSPORT専用のスピード・ケイデンスセンサーもありますが、他社のBluetoothセンサーも問題なく使えます。

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前作「iGS618E」との違いは、WIFI経由でMAPデータをダウンロードできる点です。GSPナビゲーションは、事前作成したルートを登録しておけば使用できます。アプリでもできますが、PCで作成したルートをインポートするほうが簡単かもしれません。

iGPSPORTサイコンの凄さは「分析機能」

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サイクルコンピューター自体の安さや高機能が目立つiGPSPORTSですが、実は「データの記録分析」が優れている点も強くおすすめできるポイントです。

まず驚くのが、ライド終了ごとに、パフォーマンスの世界平均スコアが算出されるところです。距離・スピード・高度・タイムからラダーチャートも表示されるわけですが、この数値を上昇させようとサイクリングやトレーニングのモチベーションがアップしそうです。

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スマホアプリでの表示。

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推移も折れ線グラフでわかりやすいです。

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GPSトラッキングでルート経路もしっかり記録されています。

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スピード分析・ケイデンス分析など、ほかにもビジュアルで直感的にトレーニングの結果の振り返りができました。

iGPSPORTのGPSサイコン「iGS620」レビューまとめ

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最上位モデルが1万円台、この機能の豊富さでGSP搭載のサイコンは他にないので、本格的なサイクルコンピューターを安く探している人には向いていると思います。

iGPSPORT iGS620のスペック

重量
90g
サイズ
85*53.5*18.8mm
連続使用可能時間
22時間
メモリ
4GB
メーカー保証
1年間
機能
IPX7、2.2LEDディスプレイ、スマホ通知、ライブトラッキング、GPSナビゲーション、Di2対応、STRAVA連動…

5000円台のエントリーモデル「iGS130」はこちら。

iGPSPORT公式サイト
iGPSPORT日本サイト

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