2018年夏に新登場したBESV(ベスビー)のeバイク「JR1」は、電動アシスト自転車でありながら、105を搭載し走りも見た目もロードバイクの美しさを保った、15.7kgと軽量な電動ロードバイクで、ロングライドや通勤の移動手段で注目されています。

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BESV(ベスビー)とは?

BESVはディスプレイなど電子機器を製造する「BenQ」から生まれた台湾のeバイクメーカーで、日本モデルは日本の法規制に適合するよう日本で調整されています。

100km以上アシストする電動ロードバイク

besv

電動ロードバイクとしてのJR1は、3.5時間の充電でeバイクとしては長い138kmの電動アシストがあります。また日本のeバイクでは初となるフルカラー液晶ディスプレイ搭載が搭載されています。サイコン代わりになるディスプレイでは「スピード・走行距離・ケイデンス・パワー・時計・カロリー」など9項目の計測が可能。中でもパワー計測があるので、高価なパワーメーターをつけなくも簡易的にトレーニングできてしまうのが驚きです。

電動アシストの調整

BESV JR1 4

大容量の電動アシストバッテリーはアルミフレームのダウンチューブに鍵付きで内蔵されて見た目も美しいです。デュアルアシストコントロールスイッチというハンドルの手元でアシストをワンタッチで変更でき、スマートモードを使えば最適な電動アシストをJR1が自動で調整してくれます。

105搭載で電動アシストなしでも走れる

BESV JR1 5

BESV JR1は、コンポーネントにシマノのミドルグレード105を搭載し、eバイクでは軽量な15.7kgの総重量に収まっているため、電動アシストがなくてもある程度ロードバイクとして走れるところが魅力でしょう。

日本の法律上、電動アシストは時速24kmで切れてしまうので、電動アシストが切れた時速25kmからいかに楽しめるかがこの電動ロードバイクの魅力でしょう。

価格は約30万円、カラーはマットホワイトとマットブラックの2色となっています。170cmまでがXS、170〜180cm以上までがMサイズとなっています。

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