BRIDGESTONE ANCHOR(ブリヂストン アンカー)のロードバイク2021年モデルには、レーシングロードの「RS」、ロングライドや街乗りにつかえる初心者向けの「RL」、ネオコットクロモリロードの「RN」などがラインナップします。

今回は、日本が誇る人気自転車メーカー「アンカー」の最新おすすめロードバイクをまとめます。

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アンカーとは

ANCHOR home 2021
ANCHOR(アンカー)は、国内最大手の自転車総合メーカー「BRIDGESTONE(ブリヂストン)」が1998年に立ち上げたスポーツバイクブランドです。

UCIアジアコンチネンタルチーム「チームブリヂストンサイクリング」を擁し、日本人の体型に最適化されたフレーム、ロードレーサーからフィードバックを受けたトップレベルのレーシングバイク作りで、プロからエントリーユーザーまで幅広い支持を得ています。

アンカーと自転車レース

ANCHOR race 2021
アンカーはもともとのブリヂストンサイクルの時代、1964年の東京オリンピックで自転車競技が注目されたことをきっかけに社内に自転車競技部が作られたのが始まりです。

1985年頃からはヨーロッパのロードレースに参戦し、アンカーが立ち上げられた翌年の1999年には日本最高峰のレースで優勝を獲得しています。

アンカーの自転車作り

ANCHOR TEC1 2021
ブリヂストンのタイヤ開発部門とブリヂストンサイクルが共同でつくりあげた解析システム「PROFORMAT」。このシステムを使用することで、素材、空力、強度や剛性、質量など様々な要素を解析できます。

この技術を持ちいることによって徹底して無駄を減らし、ロスをなくすことによってアンカーのロードバイクはペダルを踏んだ力を無駄なく地面に伝えることができるようになっています。

ANCHOR TEC2 2021
プロフォーマットを使った開発プロセスは、計測・シュミュレーション・解析の三つに分けられます。まず計測を行い、人の感覚を数値データという形に変えるのです。その得られた情報をもとに力の方向や速さ、強さなどを詳細に解析します。

これを繰り返すことによって物理現象を数値で捉え理想のフレームを作り出しています。各部位ごとの剛性や空力を数値で目に見える形にする。これがアンカーの強みです。

ロードバイクの選び方

アンカーのロードバイクはきめ細かいラインナップがされていて、自分の欲しいバイクを選ぶのも楽しいです。

また、日本のブランドなので日本人の体型や使い方にあった設計がされており、通勤・通学などにもおすすめのモデルがあります。

ラインナップ

  • レーシングライン
    • RS9:ハイエンドカーボンロードレーサー
    • RS8:ミドルグレードカーボンロードレーサー
    • RS6:エントリーアルミロードレーサー
    • RT9:最新鋭タイムトライアルバイク
    • RJ1:キッズロードレーサー
  • アクティブライン
    • RL9:ハイエンドエンデュランスロード
    • RL8:アッパーミドルエンデュランスロード
    • RL6:ミドルクラスエンデュランスアルミロード
    • RL3:クロスバイク(フラットバーロード)
    • RW8:女性向けミドルグレードロードバイク
    • RW6:女性向けエントリーロード
    • RNC7:アッパーミドルクロモリロード
    • RNC3:エントリーグレードクロモリロード
  • MTB
    • XG6:本格派マウンテンバイク
  • シクロクロス
    • CX6:本格シクロクロスレーサー

それではアンカーのモデルの中でコスパに優れたおすすめモデルを見ていきましょう。

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