Sponsored link

時計としても普通に使えるMi Band 2

miband2_smartwatch_14

Mi Band2は軽量性や電池持ちの良さから、本来の「時計」として使用することもできます。通常は消灯していますが、時計をみる動作(手首をひねるジェスチャー)をすれば、3秒ほど時刻が表示されます。就寝時に気になる人は、自動表示をOFFに設定することも可能です。

また、Mi Band 2は0.42インチの有機ELディスプレイを搭載していて、晴れた日中でも非常に見やすいです。真ん中のボタンは、タッチパネルになっていて、軽く触れるだけで操作が可能。時計、心拍数、歩数など表示したい数値のみカスタマイズできます。

Mi Band2の時計機能で地味に嬉しい点は、時刻のほかに曜日と日付も表示できるところで、今日が何月何日かすぐに把握することができます。

Mi Band2はわずか17g!

miband2_smartwatch_12

ロードバイクの心拍計といえば胸バンドタイプが一般的でしたが着脱の煩わしさがネックでした。近頃、ポラールやガーミンなどスポーツタイプのスマートウォッチや活動量計をだしていますが、Mi Band 2はそれらよりもさらにコンパクトです。

重量17g、サイズが4 x 1.57 x 1.05cmしかないので、スポーツだけでなく日常使いも難なくでき、一日中つけていても気になることはありません。普段つけている腕時計の下にMi Band 2を装着することも可能で、スーツでもシャツの袖口に隠せるほどの薄さです。

パソコン作業していも腕時計と変わらない感覚で、時刻から心拍数まで一瞬で確認できます。

高い防水性と長時間の電池持ち

miband2

Mi Band2の大きな特徴は電池持ちの良さです。メーカー発表では、3時間の充電で約20日間連続使用できるとのこと。

実際に使ってみましたが、ライトな使い方で17日、心拍計を多用したハードなトレーニングをやった週は14日と公称より少し短いですが、他社のリストバンド型活動量計に比べると驚異的な電池持ちの良さです。スマホのように毎日充電のことを気にかけずにすみますね。

また、IP67の防塵防水機能があるので、シャワーやお風呂につけたまま入っても大丈夫です。

シャオミ曰く、70度の高温から-20度の低温環境でも動作し、水深1.2mまで使えるそうです。

Mi Band2は心拍計と睡眠計測が結構正確

miband2_sleeptracker

心拍計がついた中華活動量計は多々ありますが、Mi Band2の心拍計の評判は高く、実際使っていても感覚値に近い心拍数を計測しています。

心拍数の確認は、Mi Band 2本体のタッチボタンを触るかスマホアプリMi Fitから数秒で確認できます。

miband2_mihr

毎秒ごとに常時心拍数をモニターしたい時は、iphoneならサードパーティーのスマホアプリ「Mi HR」やSTRAVAなどのフィットネスアプリを使えば、スマホを通して毎秒の心拍数を確認することができます。

Mi Band 2 (Amazon日本価格)はこちら
Mi Band 2(GearBest現地価格)はこちら

STRAVAやランタスティックで使用可能

miband2_smartwatch_10

自転車乗りが一番気になっている部分がこの点でだと思います。

Mi Band 2はSTRAVA(ストラバ)やランタスティック(Runtastic)などのアプリとBluetooth接続で、ケイデンスやスピードと同時にリアルタイムでMi Band 2から送られてくる心拍数をスマホ上で確認することができます。

miband2_strava

STRAVAの場合は、計測する前にマップ下の三角形のアイコンをタップ、Bluetoothと心拍数を有効にして、Mi Band側で心拍数を計測すると、STRAVA側にも常時反映されます。

アプリ「Mi Fit」がとても使いやすい

miband2_mifit

Mi Band 2を使うにはスマートフォンが必須です。Mi Band 2の設定はシャオミ純正スマホアプリ「Mi Fit」で行なうのですが、これがとても見やすくて使いやすいです。

言語はすべて英語ですが、基本動作はサクサク、直観的に操作できるデザインなので、英語が苦手な人でも問題ないと思います。

シャオミのアプリMi Fitはユーザー登録が必要で、スマホから登録する場合は電話番号入力が求められますが、PCのMi Fitウェブサイトからだとメールアドレスだけで登録可能です。

ファームウェアのアップデートがちょくちょくあるので、スマホと連携するだけで新機能が追加されたりバグが解消されたりしてくれます。

リストバンドのカラーや素材も豊富

miband2_color

Mi Band2は本体の機械部分とシリコンのゴムバンド部分で構成されており、充電する際は本体をバンドから外してから。専用の端子を使ってUSBから行ないます。

黒色の純正バンドは、付け心地も良く、フォーマルにもカジュアルにもマッチするデザインでなので純正で十分なのですが、GearBestなら別売りのアクセサリーでステンレス素材やカラフルな色のバンドのみを数百円で購入することもできます。

ここらへんの商品設計にコストダウンとカスタマイズを両立させるシャオミの努力が垣間見えます。

Mi Band 2 の注意点

いいことずくめのMi Band 2ですが、使用していて気になる点や注意点も感じたので共有します。

アプリの通知機能ですが、LineはiOSのMi Fit純正アプリでは現在のところ非対応です。Androidは社外アプリを使えばLine通知に対応できるらしいです。

また、Mi Band2の心拍計はとても正確ですが、強い振動や汗がMi Bandと手首の間に入ってきたら計測できないときもあります。筆者も手首が細いほうですが、バンドの位置を工夫したり強く締め付けることでエラーが少なくなりました。

幅広いバンド穴でサイズ調整が可能なので、極端に手首が細くない限り、女性でも使用できると思います。

※読者さんからの情報で、XPERIA X(android6.0)ではSTRAVAとの接続が上手くいかなかったとの報告がありました。個体差やスマートフォンの無線受信感度によって、動作が不安定なる場合もあるらしいのでご注意ください。

Mi Band 2 まとめ

Mi Band 2のメリットは低価格なだけでなく、使用シーンや使い勝手がとてもよく考えられたスマートバンド活動量計です。

3000円程度で購入できるのに、これだけの機能が実用レベルで使えて、しかもアプリのデザインも洗練されているので、Mi Band 2のコストパフォーマンスは他の活動量計と比べてもかなり高いと思います。

気になっている方は、この機会に是非Mi Band 2をゲットしてみてくださいね。

Sponsored link

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう