Canyon Bicycles(キャニオン)からキャニオン史上最も軽いロードバイク「Ultimate CF EVO(アルティメットCFエボ)」が発表されました。

そんなキャニオンを含む世界最軽量ロードバイクを3台紹介します。

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1.Canyon Ultimate CF EVO 4.96kg キャニオン アルティメットCFエボ

Canyon Ultimate CF EVO
www.canyon.com

完成車重量4.96kg、フレーム平均重量665gという衝撃の軽さを誇るロードバイクがキャニオンの「Ultimate CF EVO」です。

ホイールセットにはペアで935gのライトウェイト(Lightweight)Meilenstein Obermayer Tubulars、クランクはTHM Clavicula SE、コンポーネントはSRAM Red 22と高級パーツをアッセンブル。

Ultimate CF EVO 10.0 SLの価格は約110万円ですが、レースでの使用を想定された強度があり、Canyonエンジニアリングの結晶と言ってもよいキャニオン史上最軽量ロードバイクです。

2.TREK EMONDA SLR 4.65kg トレック エモンダSLR

TREK EMONDA SLR
trekbikes.com

トレック史上最軽量なのが完成車重量4.65kg、フレーム重量690g(56cm、U5塗装)を誇る「EMONDA SLR」です。OCLVカーボンテクノロジーで成形されたフロントフォークも280gで、フレームセットでも1kgを切ってきます。

コンポーネントはSRAM RED 22、ホイールセットにTUNE、一体成型されたボントレガー XXXハンドルバーなど妥協がない超高級ロードバイクです。

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3.MERIDA SCULTURA SUPERLITE LTD 4.52kg メリダ スクルトゥーラ スーパーライトLTD

merida scultura superlite ltd seite
merida-bikes.com

公式サイトにはホイールセットとフレーム単体重量の記載がないのでちょっと怪しいですが、現時点で世界最軽量なのが完成車重量4.52kg、フレームセット重量985gのメリダ「スクルトゥーラ スーパーライトLTD」です。

定価は約160万円。量産生産はしていないようなので購入は難しいですが、さすが世界規模の自転車メーカーといったところですね。

世界最軽量ロードバイクまとめ

キャニオン、トレック、メリダが発表している最軽量ロードバイクをみてきました。

どれも驚愕の軽さをもつロードバイクですが、このなかでもすごいのはキャニオンの「Ultimate CF EVO(アルティメットCFエボ)」です。理由は、量産販売を行い実践でエンドユーザーが使用できるレベルにありながら5kgを切ったロードバイクを作ったところにあります。

国際的なロードレースの重量規定は6.8kgとされていますが、近い将来はこの規定も緩和されるかもしれませんね。

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