ロードバイクは前傾姿勢をとりながら、安全のために首を曲げて前をみる必要があります。そんな姿勢で長距離ライドをしていると、当然ながら首が圧迫されて疲れてきます。
もし、前を見ずにずっとうつむいたままロードバイクに乗っていられたら、空気抵抗も減り楽な乗車姿勢で自転車を漕ぎ続けることができると思いませんか?
そんな全サイクリストの夢を叶える自転車アクセサリーが「VeloView Prism(ヴェロビュープリズム)」です。
うつむいたままを前方確認ができる「VeloView Prism」
アメリカのCarl PanekとLarry Leventhalというおっさん二人が開発したハンドメイドなこちらの商品。
いまいち便利さがわからない人も多いかと思いますが、これはかなり画期的なアイディアだと思います。
要するに、VeloView Prismを使うとロードバイクで一番楽な姿勢をとりながら、首を曲げることなく走りに集中できる、ということなんです。
上記画像のように、鏡を重ね合わせた単純な仕組みですが、エアロポジションや下ハンのポジションを頻繁にとるサイクリストは興味があるのではないでしょうか。
現在はクラウドファンディングで出資者を募っている段階ですが、相当便利な商品なので日本でも販売される日が近いかもしれません。
出典:Kickstarter
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