初めてのロードバイクを買うとき、種類がありすぎてどの自転車を買えばいいか悩んでしまう人も多いはず。

コスパが高いロードバイクってどれ?」「速くて安いロードバイクを教えて!」

そんなロードバイク初心者に自信をもっておすすめできる、安くて高品質なロードバイクを予算10万円以下の条件で探してみました。メリダ、ビアンキ、ジャイアントなど人気メーカーも多いので、もしロードバイクをお探しの方でビビっときた自転車があったら、売り切れてしまう前に購入することをおすすめします。

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MERIDA RIDE80 メリダ ライド80

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自転車メーカー規模世界2位のメリダはジャイアントと並ぶコスパ最強の自転車メーカーです。メリダがスポンサーの「バーレーンメリダ」は、UCIワールドチームとしてツール・ド・フランスやブエルタ・エスパーニャなどのグランツールに出場し、日本人の新城選手も所属しています。

ちなみに、「スペシャライズド」や「センチュリオン」もメリダのOEMにより同じ工場で作られていると言われています。

新型フレームのアルミエントリーロードバイクRIDE80

RIDE80 2019

RIDE80は、快適なジオメトリーと扁平ステーによる振動吸収性を実現した新型フレームを採用し、ロングライドのための基本性能を追求したエントリーモデルです。カーボンフォークや8速のShimano製コンポーネントを採用し、ワイドレシオのギヤ比によってヒルクライムにもチャレンジ出来るバイクとなっています。

16年モデルからの変更点は、フレーム形状が少し上位モデルに近づきました。このフレームがまたかっこいい!あとはPROMAX製のブレーキからシマノ製のブレーキになり制動力がアップしています。実勢価格は10万円以下を大きく割った7万円前後とみられます。

メリダ ライド80のスペック

RIDE80 2019 green

素材
アルミフレーム&カーボンフォーク
メインコンポ
Claris(クラリス)
ギヤ
2×8速
タイヤ
25C
重量
9.6kg
実勢価格
7万円〜8万円前後

→「RIDE80」を購入する

メーカーサイト:MERIDA

MERIDA SCULTURA100 メリダ スクルトゥーラ100

MERIDA SCULTURA100 2019 black

こちらもメリダのロードバイクで、オールラウンダー向けの「スクルトゥーラ」です。スクルトゥーラはグランツールのプロレースでも投入されているレースバイクです。SCULTURA100はエントリーモデルながら、2019年モデルのフレームデザインは、2018年モデルに比べてよりスタイリッシュに仕上げられ、特にマットブラックは初心者向けとは思えない高級感が漂います。

インターナルケーブルを採用したエントリーロードSCULTURA

Scultura100は、カーボンフォークにシマノ製ドライブトレインとキャリパーブレーキ、メリダオリジナルのパーツをアッセンブルして優れた信頼性と走りを両立したエントリーバイクです。上位モデルと同じトリプルバテッドのScultura liteフレームを採用しており、ケーブル内装のインターナルケーブルの美しいデザインも魅力な、品質とコスパのよい10万円以下のおすすめロードバイクバイクとなっています。

MERIDA SCULTURA 100のスペック

MERIDA SCULTURA100 2019 green

素材
アルミフレーム&カーボンフォーク
メインコンポ
Claris(クラリス)
ギヤ
2×8速
タイヤ
25C
重量
9.4kg
実勢価格
9万円〜10万円以下

→「SCULTURA100」を購入する

メーカーサイト:MERIDA

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GIANT CONTEND1、CONTEND2(ジャイアント コンテンド)

Giant_Logo

ジャイアントは台湾に本拠地を置く世界最大の総合自転車メーカーです。ツール・ド・フランス2016ではUCIワールドチームのジャイアント・アルペシンにロードレーサーを供給していました。

世界で唯一、カーボンフレームを自社で完全に一貫生産できるメーカーとして『スローピングフレーム』をいち早く開発した高い技術力をもっています。トレック、ミヤタ、コルナゴといった大手ブランドの自転車生産にOEMで協業しているといわれています。

新定番アルミロード「コンテンド」

これまで存在していた、エントリーロードレーサーの「TCR」とエンデュランス向けの「DEFY(ディファイ)」が、2017年モデルからは「CONTEND(コンテンド)」シリーズとして一本化されました。

アップライトな乗車姿勢と快適性かつ加速性を追求し、高性能な軽量アルミフレームに、ロングライドからヒルクライムまで幅広く対応するワイドなギア設定です。ドロップバー初心者にも安心のサブブレーキレバーを標準装備。DEFYは名作でしたので消えてしまうのが残念です。

ジャイアント CONTEND1のスペック

2017_CONTEND_1_black

定価(税抜き)
95,000円(2017年モデル)
実勢価格
-
素材
アルミ
メインコンポ
SHIMANO SORA
ギヤ
2×9速
タイヤ
25C
重量
9.4kg (465mm)

ジャイアント CONTEND2のスペック

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定価(税抜き)
78,000円(2017年モデル)
実勢価格
-
素材
アルミ
メインコンポ
SHIMANO CLARIS
ギヤ
2×8速
タイヤ
25C
重量
9.6kg (465mm)

メーカーサイト:GIANT

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