前回、自転車用ロードバイクリュック選びに失敗しないポイントでご紹介したサイクルバック選びのポイント。それらを踏まえ今回は、ドイターやモンベルなどロングライドにおすすめな自転車用リュックの候補をまとめてみました。

→街乗り自転車乗りにおすすめなオシャレなバックパックまとめ

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1.deuter(ドイター)バックパックレースEXPエアー

[ドイター] deuter レース EXP エアー D32133 7130 (ブラック×ホワイト)

玄人ロードバイク乗りから絶大な支持を得るのがドイターのレースシリーズ。登山用バックとしても有名なドイツのdeuter(ドイター)が作った自転車用バックパックです。ドイター最大の特徴が、「ドイターエアコンフォートフレックスライトシステム」による抜群の背面通気性です。バックと背中があたりにくい設計により、熱気を三方向に排出、蒸れを軽減しています。リュックを背負うストラップ部分にもメッシュを使う徹底ぶり。

さらにもう一つの特徴が、ヘルメットホルダーを内蔵しているところ。これが地味に便利で、 休憩や旅先などロードバイクを降りたあとだけでなく、走行中もバタつかせずにヘルメットを収納できてしまいます。しかもレインカバーつき。重量940g、最大15Lと容量も十分、値段も安く「迷ったらドイター」で間違いないと言ってもいいくらいおすすめなコスパの高いリュックサックです。

2.mont-bell(モンベル) サイクールパック 20

[モンベル] mont-bell サイクールパック 20 1130305 LEGN (LEGN)

機能、値段とも完全にドイターに対抗してるのが、モンベルのサイクールパック。モンベルはバリバリの登山ブランドだけあって「わかっている」物作りをしておられます。背面のメッシュ機構もドイターに似ており、レインカバー付属、値段も1万円程度、日本メーカーの信頼感もあり、自転車用リュックの中でも評価の高い一品。

ドイターの大きな違いはデザインでしょうか。モンベルらしいシンプルな見た目と選べるカラバリが特徴です。重量970g、20Lと機能、容量、値段ともドイターと遜色がないので、ドイターと迷ったらデザインの好みで選んでも良いかと思います。モンベルは日本全国に実店舗があるので、実際に手に取りやすいのもいいですよね。

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