ロードバイクを買うとき、自転車のスペック以上にどこの自転車ブランド・メーカーにするか?を気にする人は多いはず。

今回はラルプバイクが行なっている「今欲しい自転車ブランド」のランキングトップ10を発表してみたいと思います。

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10位 TIME(タイム)

IZON time

10位はビンディングペダルでも独自のポジションを築いているフランスのタイム。SCYLONやIZONといった高級ロードバイクが揃い、ほとんどフレームセット売りという上級者に好まれる一流ブランドです。

弱虫ペダルではヒルクライマー巻島先輩の自転車としても有名ですね。てか10位でタイムは渋すぎるぜ!

出典:TIME

9位 LOOK(ルック)

look 795 LIGHT

こちらもロード用のビンディングペダルKEOシリーズや最強SPDペダルS-Trackでも有名なルック。こちらもタイムに劣らずの高級ロードバイクをフレーム売りするシャレオツ自転車ブランドです。

ルックはデザインと機能性を両立し、伝統と革新を大切にするとにかく凄いブランドです。

出典:LOOK

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8位 ANCHOR(アンカー)

ANCHOR rs9

並みいる海外ブランドを押しのけて日本ブランドのアンカーもトップ10入り。確かなモノづくりに裏打ちされた安定感のある走りがアンカーのロードバイクの特徴です。

→新型ソラ搭載の10万円ロードバイク「アンカー RFA3 EX」

→アンカーの15万ティアグラロードバイク RS6 スポーツ

7位 CANYON(キャニオン)

canyon

ドイツブランドのキャニオンはツール・ド・フランスで活躍したナイロ・キンタナやダイレクト販売によるコストパフォーマンスの高さから、日本でも徐々に人気が高まっているようです。

出典:CANYON

6位 SPECIALIZED(スペシャライズド)

Specialized Venge Elite Aero Road Bike 2016

てっきりベスト3に入るかと思っていましたがスペシャは意外にも6位という結果に。とはいえ、怪物ペテル・サガンが愛する特別なブランドとして、ロードレーサー好きからも一目置かれている人気自転車ブランドなのは間違いありません。

→Specialized Allez E5 Elite

5位 CANNONDALE(キャノンデール)

SUPERSIX EVO

キャノンデール5位か〜。カーボンキラーといわれるアルミバイクCAAD10(キャド10)が売れたことで日本でも知名度を挙げたアメリカブランド。ツール・ド・フランスにも毎年参戦しており、高いアルミ加工技術で時代の最先端を走るトップメーカーです。

→Cannondale Synapse Al

4位 CERVELO(サーヴェロ)

cervelo new S5

カナダの超高級ブランド「サーベロ」はTHE憧れの自転車ブランドその1といったところでしょうか。100万円以上するP5XからカヴェンディッシュのS5まで、庶民には手がだせない別格の存在感を誇っています。

→サーベロの新型トライアスロンバイクP5Xから溢れる未来感

3位 BIANCHI(ビアンキ)

bianchi

お洒落自転車ブランドの一角、イタリアンバイクのビアンキがベスト3です!チェレステグリーンの可愛さとは裏腹に、ツール・ド・フランスにも毎年スポンサードするほどレースにも力を入れている本格派な自転車ブランドです。

2位 DE ROSA(デ・ローザ)

De Rosa Idol

可愛いハートマークがブランドアイコンのイタリアブランドDE ROSA。伝説のフレーム職人が代々技術を受け継ぎ、IDOL(アイドル)などの名作を生み続けるいぶし銀の名門ブランドです。デローザってやっぱり人気なんですね!御堂筋君...?

→De Rosa Idol Ultegra 6800

1位 PINARELLO(ピナレロ)

Pinarello Dogma F10

憧れの1位はやっぱりこのブランドですね。フラッグシップのDOGMA F8の後継モデルDOGMA F10を発表したピナレロは、泣く子も黙るチームスカイの現役最強ロードレーサー クリス・フルームが乗るロードバイクとして名を馳せています。

ルイヴィトンを扱うLVMHグループの傘下に入ったことで高級ブランドにさらなる磨きがかかり、名実ともに人気No1自転車ブランドの称号を勝ち取っています。一度でいいからドグマのオーナーになってみたい....

出典:PINARELLO

人気自転車ブランドランキングまとめ

ということで、1位に輝いたのはある意味予想通りのピナレロさんでした。振り返ると1~3位の表彰台をイタリア勢が独占していますね。TREKとかGIANTとか入ってくると思っていたのですが、意外とデザインやブランドイメージに引っ張られているのかなあと感じました。

今回はTOP10圏外になってしまった自転車ブランドの中にも、優れたロードバイクを作るブランドがたくさんあることを忘れないでくださいね!

※投票者数:169 投票数:373 投票期間:3ヶ月

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