空力を追求し続けると、自転車もリカベント方式×ロケット形状になるんですね...
カナダのエアロベロ社(Aerovelo)が開発したリカベント型自転車「Eta Speedbike(イータスピードバイク)」が、9月22日世界最速となる時速約144km(時速89.59マイル)を出すことに成功しました。
極限まで空気抵抗を低減させたロケット型のカーボンボディで、2015年には時速139kmを記録していましたが、それよりも5kmスピードアップに成功しています。
中はこうなっているんですね。エアロホイールが使われています。
ペダルはLOOKのKEO?
速度向上の秘密は、ペダルを漕ぎ続けることで自動的にシフトチェンジを行い、それが動力に変換されるシステムによるもの。自動車のAT車のイメージでしょうか。
もはや自転車と呼んでいいのかわかりませんが、人力で平地100km以上だせるなんて夢が広がりますね。
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