夏、ロードバイクを本格的に乗るなら、空気抵抗の少ないバックポケット付きのサイクルジャージを着るのがセオリーです。

「ぴちぴちガチジャージ」から、「ガチじゃないけどガチジャージ」までデザインやフィット感も様々。

今回はサイクルジャージのお財布に優しいお洒落ブランド「le coq sportif(ルコックスポルティフ)」と「PERL IZUMI(PEARL IZUMI)」の夏用半袖ジャージのファッションコレクションをしていきます。

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パールイズミ(PERL IZUMI)の夏ジャージ

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1950年設立の日本を代表するサイクルウェアブランド。少々値は張りますが、日本人の体型に合わせたサイズ展開や着心地、機能性など信頼を置けるロードバイク自転車に強いジャパンブランドです。

一昔前のパールイズミといえば、デザインが微妙なイメージでしたが、近年はイケてるデザインのサイクルウェアが多いのもポイント。

また、パールイズミのサイクルジャージのもう1つの特徴は、レースから街乗りまでフィット感が選べるところです。プレミアムフィット→レースフィット→ベーシックフィット→シティライドフィットの順に丈の長さや身幅などのフィット感が微妙に調整されています。

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黒とピンクがラファ(Rapha)っぽい色使いの半袖サイクルジャージ。5,000円以下とパールイズミにしてはお買い得。

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「シティライドフィット」という概念のもと、スポーツジャージよりもワンサイズゆとりのある大きさが特徴のサイクルジャージ。ピチピチジャージに抵抗がある街乗りローディー必見。

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人気のプリントジャージ。チェック柄が暗闇で反射するデザインなんて、パールイズミっぽいアイディアですね。

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シンプルなデザインながら質感もよく、一見サイクルジャージには見えないノームコアなパールイズミの「フリージーポタージャージ」。1人のちょっとしたポタリングでも気軽に着れそうですね。

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もちろんレースフィットやプレミアムフィットのサイクルジャージも高評価。

ルコック スポルティフ(le coq sportif)のサイクルジャージ

1882年に設立されたフランスの伝統的なスポーツブランドがルコックです。フランスのトリコロールカラーが代表的なルコックは、近年自転車向けアパレルにも力を入れていて、デザイン性の高いサイクルジャージを続々発表しています。

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これぞTHEルコックといえるデザインではないでしょうか。ルーズフィットなのでサイクルジャージとは思えないフォルムと街にとけ込むオシャレさ。

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値段も5,000円程度とリーズナブル、デザインも機能性も◎な街乗り・ガチ乗りどちらにも対応するお洒落でコスパの高いサイクルジャージです。

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上質な生地感の「ウールテックジャージ」。これは超オシャレ!ウールとポリエステルの混糸だから、速乾性や通気性も問題無し。周りに差がつけられる大人な夏用サイクルジャージです。

Ninja Ink

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レースでも街でも使えるスマートさが密かな人気の「Ninja Ink(ニンジャインクジャージ)」は、フィールドセンサーという最新の吸水速乾テクノロジーを使用しています。

背面には反射剤、縫い目の縫製も丁寧な上質な半袖サイクルジャージです。

M3D

ヒルクライマーならルコックの「M3Dクライムジャージ」がおすすめ。動きによって身体を冷やし、ヒルクライム時の体温上昇を抑制してくれる、何やらよくわらからない高機能ジャージです。

夏用半袖サイクルジャージまとめ

ルコックとパールイズミを中心に夏用の半袖ジャージをみてきました。やはりブランドのサイクルウェアはデザインや機能性も信頼感が違いますね。

こんなお洒落なウェアなら、サイクルジャージに抵抗があるロードバイク初心者でも堂々と楽しくライドに出かけれそうですね!

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