ティアグラを搭載したANCHOR(アンカー)のRS6スポーツ2017年モデルは、15万円のアルミロードでは高いレース性能をもち合わせ、すぐに実践で使いたいレース初心者から中級者にもおすすめなロードバイクです。
Sponsored linkRS9を継承したアンカーRS6
レーシングロードバイクとしてアンカーRS6の評価が高い理由の1つに、アンカーのフラッグシップモデルRS9で用いられた解析技術「プロフォーマット」をもとにRS6のフレームが開発されたことが挙げられます。最新の解析技術によりアンカーRS6のフレームは、推進力を最大化してパワーロスが起きにくい設計にされているのです。
また、前モデルからフレーム重量を大幅に軽量化(1,400g)しながら、RS9と同等の耐久性と走行性に限りなく近づいている部分が、アンカーRS6の「リアルレーサー」たる由縁です。
自分好みにカスタマイズできるRS6
アンカーRS6の大きな特徴の1つに、カラーリングやギア比など自由にカスタマイズする「セミオーダーシステム」があります。
フレームはアンカーカラーラボにて30色から選択可能。他にもフォーク・サドル・バーテープのカラーを細かく指定できるほか、店舗によってはステムの長さ・ギアクランク・スプロケのギア比も選択できます。
アンカーRS6はブレーキセットまで4700系のティアグラでまとめられていながら、実勢価格は15万円以下とお買い得な価格で本格的にレースを楽しめるアルミロードレーサーといえます。
アンカー RS6 スポーツのスペック
- 定価
- ¥160,000
- 実勢価格
- 14万円前後
- 素材
- アルミフレーム&カーボンフォーク
- メインコンポーネント
- TIAGRA(ティアグラ)
- ギア
- 2×10
- タイヤ
- BRIDGESTONE EXTENZA RR-3X 23c
- 重量
- 9.1kg(490mmサイズ)
- 付属品
- LEDランプ、ベル、リフレクター、マニュアルバック
出典:ANCHOR