これは8月のとある日曜日のお話。トルコ人の大学生サイクリストozgur nevresさんは、日課であるロードバイクの100kmロングライドトレーニングにでかけました。

この日のライド目的は、自宅から50km離れた空港で、離陸する飛行機を写真に収めることでした。

空港に到着して写真をとっていると、どこからか子猫の鳴き声が...

Sponsored link

子猫とサイクリスト

声のするほうを見回してみると、生後4週間ほどの小さな猫がいました。

子猫がnevresさんを見つけると、走って近づいてました。

子猫はお腹をすかせているようで、nevresさんはその場から離れることができませんでした。

子猫は助けを求めるように泣き続けました。

近くには食料を調達できる場所がなかったため、nevresさんは

「一刻も早く食べ物と水を与えねば」

と感じました。

ロードバイクで子猫を救出

そして、自分のサイクルジャージに子猫をしまい、ロードバイクに跨りました。

cat cyclist

移動中、子猫は怖がるそぶりはみせず、景色を楽しんでいるようにみえました。

cat cyclist2

その後、無事子猫を保護できたnevresさんは、ブログで里親を見つけることに成功しました。

cat cyclist3

この幸運な子猫は、新しい親とお友達のもと、元気に暮らしているそうです。

めでたし、めでたし。

出典:@ozgurnevres

Sponsored link
関連キーワード

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう