イタリアのロードバイクブランド、CARRERA(カレラ)の2018年モデル「ER-01」は、フルカーボンフレーム&105の完成車にして20万円以下という超コストパフォーマンスの高い注目の1台になっています。
CARRERA ER-01 105
カレラ「ER-01」は、「Endurance & Racing(エンデュランス&レーシング)」の名の通り、スタックとリーチを短くしてアップライトな疲れにくいポジションをベースにロングライドも楽にこなせるのはもちろん、T-700カーボンを使用した軽量フレームはヒルクライムレースでも活躍が見込めます。
カレラの本拠地イタリアは、日本以上に自転車やロードバイクが浸透している国ですが、カレラに乗るイタリア人ローディーたちは年間平均2万kmを走っているとか!
そんな彼らのハードワークにも耐えられるような設計がこの「ER-01」にはされていてます。
カレラ「ER-01」は150cm台の女性でも乗れるようXXSサイズからラインナップ。人気アニメ「弱虫ペダル」では、京都伏見の岸神小鞠が乗っていることで、カレラに対するライトユーザーの認知度は高まったかもしれません。
カラーは全部で4種類。タイヤにハッチンソン・デビルズグリップ、サンマルコのサドル、チネリ・ヴァイのシートポストに加えて、ブレーキセットまでフル105の豪華仕様。
ただし、写真のホイールはボーラのカーボンホイールではなくシマノRS11のアルミホイールになることだけはお忘れなく。
ルックスもブランド力も申し分ないカレラ。これだけの性能で19万円は、かなりハイコスパなカーボンロードバイクといえるのではないでしょうか?
出典:CARRER
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